

霜降を迎える頃、森の木々はどのように冬へ備えているのでしょうか。葉を落とす落葉樹、春を待つ冬芽、緑を保つスギやヒノキ。静かな森で進む冬支度を紹介します。
カサカサ、パリパリ、しっとり。秋の森では、落ち葉を踏む音が場所によって違います。子どもたちは耳と足の裏を使い、季節の変化を見つけていきます。
一本の木なのに、中心と外側では色が違う。スギの赤身と白太、ヒノキの淡い色の違い。木口に現れる色から、木の成長と木材の個性を読み解きます。
木を伐らない日、森の仕事人は何をしているのでしょうか。森林調査、安全確認、道具の整備、人材育成。表舞台には見えない仕事が、森の未来を支えています。
新しく削ったスギやヒノキから漂う、あの木の香り。実は、木材に含まれるさまざまな成分が関係しています。木の種類による違い、乾燥や時間による変化を通して、普段何気なく感じている木の香りの秘密を探ります。
令和8年度埼玉県林業技術者育成研修Day26。午前は水平切りと斜め切りを組み合わせる受け口切りを復習し、午後は伐倒方向を意識した受け口作りへ進みました。ガンマークを使った方向確認や下切りの姿勢を学び、狙った方向へ正確に切る技術を磨きました。
令和8年度埼玉県林業技術者育成研修Day25。チェーンソーによる受け口切りに挑戦しました。水平切りと45度の斜め切りを組み合わせ、切り終わりを正確に合わせる難しさを体験。切り過ぎないための操作とガイドバーの姿勢を学びました。特別編では第2回水平切り大会も開催しました。
森で何十年もかけて育った木は、伐られたあともすぐには建築や家具に使えません。水分を含んだ木が乾き、収縮し、用途に適した材料になるまでには時間と技術が必要です。第550弾では、木と人をつなぐ「乾く時間」を考えます。
大きな紅葉を見に行かなくても、森の足元には秋があります。ドングリ、落ち葉、木の実、小さな生き物の気配。子どもたちが自分で見つける季節の変化には、自然体験ならではの面白さがあります。
木を伐ったあと、丸太はどうやって山から出てくるのでしょうか。林道、作業道、土場、斜面の条件。伐採前に運び出す道筋を考えることで、作業の進め方も木の生かし方も変わってきます。