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脊髄性筋萎縮症

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HAL散歩6月 Day3 安心して歩ける裏側に、支えてくれる人がいる

2026年6月11日

HAL散歩6月 Day3

安心して歩ける裏側に、

支えてくれる人がいる

 

HAL散歩6月、3日目。

Day1は、転倒後の痛みを確認しながら、無理をせず始めた一日でした。
Day2は、HALと人馬一体になったような感覚で歩けた一日でした。

そしてDay3の今日は、
HAL散歩そのものだけでなく、
安心してリハビリを続けるための裏側を改めて感じる一日になりました。

HALは、高度なロボットスーツです。
しかし、機械を装着すればそれだけで安心して歩けるわけではありません。

装着の確認。
機器の状態。
ベルトやパーツの調整。
電極や信号の確認。
その日の身体の状態に合わせた細かな対応。

こうした準備があって、初めて安心してHAL散歩ができます。

 



HALのメンテナンスをスタッフさんがしっかり行ってくれています。
こうした丁寧な準備があるから、安心してリハビリができます。

 


HAL散歩は、機械だけで成り立っているわけではない

HALというと、どうしても機械そのものに目が行きます。

脚を動かすロボット。
歩行を補助してくれる機械。
筋肉の電気信号を読み取り、動きを助けてくれる装置。

もちろん、それはHALの大きな特徴です。

しかし実際の現場では、
HALだけがリハビリを支えているわけではありません。

患者の身体に合わせて装着し、
違和感があれば調整し、
うまく信号が拾えているかを確認し、
安全に歩けるように見守ってくれる人がいます。

その人の手があるから、
機械の力が本当に生きるのだと思います。

これは、林業の道具にも少し似ています。

どんなに良いチェーンソーでも、
目立てや点検が悪ければ本来の力は出ません。

HALも同じで、
高度な機械だからこそ、
それを扱い、整え、支えてくれる人の力が必要です。

 



肩HALも順調に進んでいます。
歩くリハビリだけでなく、上肢の動きを思い出す大切な時間です。

 


今日は肩HALも行いました。

HAL散歩という名前で記録していますが、
新潟病院でのHALリハビリは、歩行だけではありません。

肩HALでは、
腕を動かそうとする自分の意思をHALが読み取り、
その動きを助けてくれます。

これは単なる筋力トレーニングではなく、
神経と筋肉の再教育です。

思うように動かない身体に対して、
「動かそうとする信号」と「実際の動き」をもう一度つなげていく。

歩行HALが「歩く感覚」を思い出す時間なら、
肩HALは「腕を動かす感覚」を思い出す時間です。

6月に入っても、肩HALは順調に進んでいます。

 


転倒後でも、焦らず積み重ねる

今回の6月HAL散歩は、
土曜日の転倒から始まりました。

右膝、右足の甲、上半身、首。
まだ痛みは残っています。

Day2にはレントゲンで骨に異常がないと分かり、
まずは一安心しました。

ただ、骨に異常がないからといって、
すぐに痛みが消えるわけではありません。

だからこそ、今週は無理をしない。
焦って取り戻そうとしない。
その日の身体の状態を見ながら、できることを積み重ねる。

今日は、まさにそんな一日でした。

歩くこと。
肩を動かすこと。
機械の調整を受けること。
スタッフの支えに安心すること。

どれも、リハビリの一部です。

 


Day3を終えて

HAL散歩6月Day3。

今日は、派手に距離を伸ばした日ではありません。
大きな記録を取った日でもありません。

でも、安心してHAL散歩ができる理由を、改めて感じた日でした。

HALのメンテナンスをしてくれるスタッフさん。
肩HALを支えてくれるリハビリテーションチーム。
歩行中の小さな違和感にも対応してくれる現場の皆さん。

機械の力と、人の支え。
その両方があるから、私たちは安心してリハビリに向き合うことができます。

転倒後の痛みはまだありますが、
今日も一つ、積み重ねることができました。

無理はしない。
でも、止まらない。

6月のHAL散歩は、
安全と安心を確かめながら、少しずつ前へ進んでいます。

 

 

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