

2026年6月12日
HAL散歩6月、4日目。
今週は、土曜日の転倒から始まった入院になりました。
右膝、右足の甲、上半身、首。
転んだ直後から、痛みが気になっていた場所はいくつかありました。
ところが昨晩、
寝ている時に、まったくノーマークだった左ひざが急に痛くなりました。
痛みで寝られないほどでした。
これまで気にしていたのは、主に右側でした。
右膝、右足の甲、そして上半身。
それなのに、今度は左ひざ。
体というのは、やはり単純ではありません。
転倒した時にかばったのか、歩く中で負担がかかったのか、
自分では分からないところに痛みが出てくることがあります。
見慣れないハーネスがあったので聞いてみると、HALで吊られる時に股の部分が痛くならないようにするためのものだそうです。患者が痛い思いをしないよう、スタッフの皆さんが細かいところまで気を配っていることに感心しました。これはまだ女性用とのことなので、男性用も早くできてほしいと思いました。
今日は、HALのハーネスについても印象に残る場面がありました。
見慣れないハーネスがあったので、
「これは何のハーネスですか?」
と聞いてみました。
すると、HALで吊られる時に、股の部分が痛くならないようにするためのハーネスだと教えてもらいました。
HAL散歩では、安全のために身体を吊る形になります。
しかし、吊られることで股の部分に食い込んだり、痛みが出たりすることがあります。
歩くことに集中したいのに、吊具の痛みが気になってしまう。
これは患者にとってはかなり大きな問題です。
その痛みを少しでも減らすために、こうしたハーネスまで考えられている。
そのことを知って、
スタッフの皆さんは本当に患者が痛い思いをしないように、細かいところまで気を配っているのだと感心しました。
HAL散歩は、HALという機械だけで成り立っているのではありません。
装着の仕方。
吊具の当たり方。
歩いている時の違和感。
痛みが出やすい場所。
そうした一つひとつを、患者の立場に立って考えてくれる人たちがいる。
だから安心してリハビリに向き合えるのだと思います。
ただ、このハーネスはまだ女性用とのことでした。
男性にはまだ使えないようです。
実際にHALで吊られる患者としては、こうした工夫は本当にありがたいものです。
だからこそ、男性用のハーネスも早くできてくれたらいいなと思いました。
患者が少しでも痛みなく、安心してHAL散歩に取り組めるように。
そんな細やかな配慮を感じた場面でした。
今日はHALをやっていても、
左脚だけ電気の流れがおかしい感じがありました。
うまく説明するのは難しいのですが、
いつものように信号が素直に伝わっていないような感覚です。
6月Day2では、
筋肉の電気信号とHALが受け取る信号がシンクロしているような、
人馬一体ならぬ「人HAL一体」の感覚がありました。
ところが今日は、
左脚だけ、その流れが少し違う。
痛みの影響なのか、
身体のかばい方の影響なのか、
転倒後の負担が遅れて出ているのか。
はっきりとは分かりません。
ただ、自分の感覚として、
「いつもと違う」
ということは確かでした。
こういう違和感は、無視しない方がいいと思っています。
昨晩、寝ている時に左ひざの痛みが強くなったため、念のため両膝のCTを撮りました。結果は、骨に異常なしで一安心でした。
先日はレントゲンを撮り、
骨に異常はないと言われ、まずは一安心しました。
ただ、昨晩から左ひざの痛みが強くなったため、
今日は念のため両膝のCTを撮りました。
結果は、
両膝とも骨には異常なし
とのことでした。
まずは、ほっと一安心です。
もちろん、骨に異常がないからといって、
痛みがすぐに消えるわけではありません。
打撲やすり傷の痛みは残ります。
転倒した時の衝撃や、かばって歩いた影響もあると思います。
それでも、骨に異常がないと分かったことは、
精神的にはとても大きいです。
「この痛みは何なのか」
「このままHALを続けていいのか」
そういう不安がある時、
検査で確認できることは大きな安心につながります。
こういう時に大事なのは、
「大丈夫だろう」と決めつけないことだと思います。
特に今回は、土曜日に転倒して体を強く打っています。
最初に痛かった場所だけでなく、
あとから違う場所に痛みが出ることもあります。
だから、違和感や痛みが強い時は、
きちんと確認する。
これは、弱気ではなく安全確認です。
林業の現場でも同じです。
少しでもおかしいと思ったら、一度止まって確認する。
その確認が、次の事故を防ぎます。
リハビリも同じだと思います。
痛みを無視して進むことが、頑張ることではありません。
体の声を聞き、必要な確認をして、
そのうえでできる範囲を積み重ねる。
今日は、それを改めて感じた一日でした。
今日は、攻めるHAL散歩ではありませんでした。
左ひざの痛みがあり、
左脚の電気の流れにも違和感がありました。
こういう日は、無理をしてはいけません。
それでも、HALを通して身体の反応を見ることはできました。
どこに痛みが出るのか。
どこで違和感が出るのか。
左右で反応に差があるのか。
歩いている時と、終わった後で痛みがどう変わるのか。
そうしたことを確認するのも、
大切なリハビリだと思います。
6月のHAL散歩は、
最初から順調一直線ではありません。
転倒。
痛み。
レントゲン。
CT。
そしてHAL中の違和感。
いろいろなことが起きています。
でも、だからこそ、
体の声をよく聞く1週間になっています。
HAL散歩6月Day4。
今日は、昨晩からの左ひざの痛みと向き合う一日になりました。
HAL中も左脚だけ電気の流れに違和感があり、
念のため両膝のCTを撮りました。
結果は、骨に異常なし。
まずは一安心です。
ただ、痛みが消えたわけではありません。
だからこそ、無理はしない。
でも、必要以上に怖がりすぎもしない。
確認しながら、できる範囲で進む。
患者が痛い思いをしないように考えられたハーネス。
違和感を確認してくれるスタッフの皆さん。
必要な検査をしてもらえる環境。
そうした支えがあるから、
不安があってもHAL散歩に向き合うことができます。
明日は6月HAL散歩の最終日です。
身体の状態を見ながら、
無理をせず、できる範囲で一歩ずつ進めたいと思います。
※フォレストカレッジホームページ
https://www.young-leaves.com/