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HAL散歩Day5|5月最後のHALで見えた、腕の疲れを減らす歩き方

2026年5月16日

HAL散歩Day5

5月最後のHALで、

腕の疲れが軽くなりました

 

HAL散歩5月、5日目。
今日が、今回の入院で最後のHAL散歩になりました。

今週は、2分間歩行などの歩行テストは行わず、
結果を追いすぎずに、身体を整えることを優先してきました。

その最終日の今日は、
これまで意識してきた

「腕で体を支えすぎない歩き方」

を、さらに一歩進めるHAL散歩になりました。

昨日よりホイストのグリップ位置を下げてもらい、
なるべく腕は添えるだけにして歩くことを意識しました。

その結果、肩の交互の上下が少なくなり、
HAL散歩の後の腕の疲れも軽くなりました。

5月最後のHAL散歩として、
次につながる手応えを感じる一日になりました。

 


昨日よりグリップを下げた状態でHAL散歩。腕で体を支えすぎず、なるべく「添えるだけ」の歩きに近づけることを意識しました。
昨日よりグリップを下げた状態でHAL散歩。腕で体を支えすぎず、なるべく「添えるだけ」の歩きに近づけることを意識しました。

 


グリップが下がると、歩き方が変わる

グリップの位置が高いと、どうしても腕で身体を支えやすくなります。
それは安心感につながる一方で、肩に力が入りやすく、上半身で歩きを引っ張る形にもなりがちです。

今日はグリップをさらに下げたことで、
腕で支える量が自然と減り、そのぶん体幹や下肢を使う感覚が少し出てきました。

実際に歩いてみると、

  • 肩の交互の上下が少なくなった
  • 上半身の余計な力みが少し減った
  • 歩いた後の腕の疲れが軽くなった

という変化を感じました。

歩幅や見た目の派手さよりも、
歩いた後に腕がそこまで疲れていない
というのは、私にとってかなり大きな収穫です。

 


腕の負担が減ると、歩行そのものが少し楽になる

私の場合、歩けるかどうかだけでなく、
どこにどれだけ負担がかかっているか
がとても大事です。

今までは、歩行のあとに脚だけでなく腕までかなり疲れることがありました。
それだけ、知らず知らずのうちに腕で身体を支えていたのだと思います。

しかし今日は、グリップを下げたことで、
腕の役割が「支える」から「添える」に少し近づきました。

その結果、
HAL散歩の後に感じる腕の疲れが少なくなり、歩行自体も少し楽に感じました。

これは小さなことのようでいて、実は大きい。
これから先、持久力や歩行の質を考えるうえでも、大切な変化だと思います。

 


歩行中の違和感を支えてくれるスタッフの存在

もちろん、HAL散歩は機械をつければそのまま順調に進むわけではありません。
歩いている最中に、装着の感じや身体の反応に違和感を覚えることもあります。

今日も歩行中に違和感を感じる場面がありました。
そのとき、スタッフの皆さんがすぐに確認し、
一生懸命に調整してくださったのがとても印象に残りました。

 


歩行中に違和感を感じた場面。スタッフの皆さんがすぐに対応し、安心してHAL散歩を続けられるよう丁寧に調整してくださいました。
歩行中に違和感を感じた場面。スタッフの皆さんがすぐに対応し、安心してHAL散歩を続けられるよう丁寧に調整してくださいました。

 


HAL散歩は、HALという機械だけで成り立っているのではなく、
こうして患者の小さな違和感を見逃さず、
その場で支えてくれるスタッフの皆さんの力で成り立っているのだと改めて感じました。

こうした献身的な支えがあるからこそ、
私たち患者は安心してリハビリに取り組むことができます。
本当にありがたいことです。

 


今日のHAL散歩で見えたこと

今日一番の収穫は、
グリップを下げることで腕の負担が軽くなり、歩き方そのものが少し変わってきた
ことでした。

歩くときに大切なのは、ただ前に進むことだけではありません。

  • 腕に頼りすぎていないか
  • 肩に余計な力が入っていないか
  • 体幹と脚で歩けているか
  • 歩いた後の疲れ方がどう変わるか

そういったことを一つひとつ見直していくことが、
結果的には良い歩行につながっていくのだと思います。

今日は、まさにそのことを実感した一日でした。

 


おわりに

HAL散歩Day5。
今日は、グリップを昨日より下げることで、
腕で体を支えすぎない歩きに一歩近づけた日でした。

肩の上下も少なくなり、
歩いた後の腕の疲れも軽くなったのは大きな進歩です。

そして同時に、
歩行中の違和感にすぐ対応し、支えてくださるスタッフの皆さんの存在が、
どれほど心強いかも改めて感じました。

歩き方の工夫と、人の支え。
その両方があってこそのHAL散歩だと感じた一日でした。

 

 

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カテゴリ:脊髄性筋萎縮症
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