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HALリハビリ3日目|歩行効率を高める荷重移動と上肢HALによる神経筋再教育

2026年3月5日

HAL散歩 Day3

2026年3月4日(水)

HALリハビリも3日目。

今日は歩行だけでなく、
歩行効率(gait efficiency)を高めるための工夫も加わった。

 


ホイストのグリップは鉄製。

汗で滑るため、
強く握ると前腕の筋緊張が高まり
腕が硬直してしまう。

これはリハビリでは大きな問題。

余計な筋収縮は
共同収縮(co-contraction)を生み
身体全体の動きを固くしてしまう。

そこでスタッフに相談したところ、
スポンジと滑り止めマットで
グリップを改良してくれた。

 


このスポンジのおかげで
上から軽く抑えるだけで滑らない。

つまり

把持力(grip force)を必要以上に使わなくて済む。

結果として
腕や肩の筋緊張が下がり
体幹の安定も保ちやすくなる。

こういう細かな工夫を
すぐに形にしてくれる

新潟病院のスタッフには
本当に感謝している。

 


本日のHAL散歩。

今日は昨日より
歩行距離を少し伸ばした。

意識しているのは

重心移動(weight shift)

足の上に腰を乗せる。

踵接地

足底全体

つま先蹴り出し

この

ヒールストライク → トゥオフ

の流れを
自然に行えるよう確認しながら歩いた。

派手な変化ではないが
歩行の軸が整ってきている感覚がある。

 


そして今日も
腕のHALトレーニング。

肩の上げ下げ

20回 ×10セット
左右それぞれ行う。

これは筋力トレーニングではない。

目的は

神経筋再教育(neuromuscular re-education)

HALは生体電位を読み取り
「動かそうとする信号」を増幅して
動作を補助する。

つまり

ロボットが動かすのではなく
脳が動かすリハビリだ。

正しい動作を反復することで
脳の運動プログラムを再構築していく。

 


Day3を終えて

今日は

・歩行効率
・重心移動
・神経再教育

この3つを意識した一日だった。

金曜日の評価
(2分間歩行・10m歩行)まであと2日。

積み上げ3日目。

 

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