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林業の魅力シリーズ

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測ってから森に入るようになって、現場の会話が変わった話|管理の林業

2026年1月22日

林業の魅力シリーズ 第397弾

 

「測ってから森に入るようになって、

 

現場の会話が変わった」

 

 

 

最近、現場での会話が変わってきたな、

 

と感じています。

 

 

道具が増えたからでも、

 

機械が新しくなったからでもありません。

 

 

測ってから森に入るようになった。

 

 

それだけで、です。

 

 

 

 

 

 

1.「たぶん」「昔は」で始まらなくなった

 

少し前までの現場の会話は、

こんな言葉が多かった。

 

「たぶん大丈夫だろう」

「昔はこのくらいでやってた」

「見た感じいけそうだ」

 

悪気があるわけではありません。

経験に基づいた、まっとうな感覚です。

 

でも今は、最初に出る言葉が違います。

 

「含水いくつ?」

「傾き何度?」

「中、叩いた?」

 

数字や状態から話が始まる。

 

この変化は、思った以上に大きい。

 

 

 

2.測ると、相談が生まれる

 

測るようになると、

現場で「相談」が増えました。

 

「これ、思ったより傷んでるな」

「この斜面、予定より危ないな」

「今回は切らない方がいいかもしれない」

 

昔は、

切るか、進むか、やるか、が前提。

 

今は、

やめる、待つ、回す、という選択肢が自然に出る。

 

測定は、

判断を一人のものから、場のものに変えます。

 

 

 

3.一番変わったのは「安全」の扱い

 

一番変わったのは、作業効率ではありません。

 

安全です。

 

「危ないからやめよう」が、

感覚論ではなく、根拠になる。

 

高齢の人にも、若い人にも、

説明できる。

 

無理を止めやすくなる。

 

これは、

現場の空気を変える力を持っています。

 

 

 

林業は、

 

木を切る仕事だと思われがちです。

 

 

でも、これからの林業は、

 

入る前の仕事が増える。

 

 

測る。

 

確かめる。

 

話し合う。

 

やらない判断をする。

 

 

測るようになってから、

 

森は静かになりました。

 

 

そして、

 

人の会話は、少しだけ多くなりました。

 

 

この変化は、

 

たぶん、いい方向に向かっています。

 

 

 

 

note更新のお知らせ(1月21日更新)

 

彩ちゃんの安全物語 第20話が公開されました。

『その確認、本当に意味がある?』

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