

2026年4月14日
2026年4月10日(金)、戸田市シルバー人材センターにて、
シルバー人材センター会員の皆さまを対象とした
チェーンソー安全講習(2時間半講習)を行いました。
今回の講習では、ただ機械の使い方を説明するだけではなく、
シルバー世代に多い事故の特徴や、
年齢に伴う身体機能の変化、
そして慣れや過信が事故につながる危険性を
踏まえた内容で実施しました。
チェーンソーは便利な道具ですが、
一歩間違えると重大事故につながります。
特にシルバー世代では、
若い頃と同じ感覚で作業をしてしまうことで、
つまずき、反応の遅れ、疲労による判断ミスなどが
起こりやすくなります。
だからこそ、「知っているつもり」ではなく、
毎年あらためて安全を確認することが大切です。
今回はそのために、従来の一般向け資料ではなく、
シルバー世代向けに内容を一から見直した
テキストとスライドを使って講習を行いました。
講習資料では、高齢者に多い事故原因や、
守るべき絶対ルール、保護具の重要性、点検、
操作姿勢、メンテナンス、保管方法まで、
実際の作業に直結する内容を分かりやすく整理しています。
講習の前半では、
といった、命を守るための基本ルールを
中心にお話ししました。
特に、「少しだけだから」「短時間だから」
という油断が大きな事故につながることは、
何度強調してもしすぎることはありません。
資料でも、動力を切らずに刃やチェーンに触ること、
保護具の省略、不安定な足場での無理な操作を
“絶対禁止”として強く示しています。
また、後半では、
など、安全に使い続けるための基本を確認しました。
資料でも、ヘルメット・フェイスシールド・耳栓類・
防護ズボン・ブーツなどの保護具、使用前点検、
正しい操作方法、メンテナンス、保管方法まで
体系的に整理しています。
座学だけでは伝わりにくい部分については、
実機を使って説明を行いました。
実際に機械を前にすると、受講者の皆さまも理解しやすく、
質問も具体的になります。
「分かったつもり」で終わらせず、
現場で本当に役立つ講習にするためには、こ
の実機を使った確認が非常に大切です。
今回あらためて感じたのは、
シルバー世代向けの安全講習は、
一般向けと同じ内容をそのまま話しても
伝わりにくいということです。
大事なのは、専門用語を並べることではなく、
事故を起こさずに無事に帰るために何を守るべきかを、
はっきり分かる言葉で伝えることです。
フォレストカレッジでは、
チェーンソーや刈払機を使う
シルバー人材センター会員の皆さまに向けて、
年齢に応じた安全教育を大切にしています。
修了証を取って終わりではなく、
毎年シーズン前に安全を思い出すことが、
事故を減らす一番確実な方法です。
チェーンソーは、正しく使えば心強い道具です。
しかし、慣れ、過信、疲労、装備の省略は、
事故を呼びます。
無理をしない。
急がない。
危ないと感じたら止める。
これからも、
現場で本当に役立つ安全講習を続けてまいります。
シルバー人材センター向けの
チェーンソー安全講習・刈払機安全講習のご相談は、
お気軽にお問い合わせください。
※フォレストカレッジホームページ
https://www.young-leaves.com/