カサカサ、パリパリ、しっとり。秋の森では、落ち葉を踏む音が場所によって違います。子どもたちは耳と足の裏を使い、季節の変化を見つけていきます。
森で何かを見つけようと歩き続けても、見えないものがあります。少し止まり、待ってみる。すると虫が動き、鳥の声が聞こえ、風や木漏れ日にも気づき始めます。
前に来た時にはなかった葉っぱ。少なくなった水。違う場所から聞こえる鳥の声。同じ森へもう一度行くことで、子どもは「前と違う」を見つけます。