

2026年7月15日
HAL散歩7月、2日目。
昨夜は両膝と首が痛くなりました。
特に首の右側が痛く、午後10時ごろには就寝したと思いますが、午前3時に目が覚め、その後は眠れませんでした。
昨日も睡眠不足と長時間運転、午前中の歩行評価が重なっていました。
今朝も十分に眠れていない状態で、10時20分からHAL散歩に入りました。
もちろん、始める前に両膝と首の痛みについてPTさんへ伝えました。
歩行中も、
「膝は大丈夫ですか?」
と何度も声をかけてくれました。
体調を伝えたうえで、様子を確認してもらいながら歩けることは、大きな安心につながります。
機器の装着状態だけでなく、腕や肩をどのように使って身体を支えているかも、後ろから見るとよく分かります。
昨日は、筋肉の収縮を示す電位にかなり乱れがあったそうです。
今日は昨日ほどではありませんでした。
ただし、あくまでも昨日と比べて少なかったというだけで、通常はこれほど乱れないとのことでした。
PTさんの説明では、本来は脚を伸ばす筋肉と曲げる筋肉が、動作に合わせて交互に働きます。
ところが疲労などの影響があると、伸ばす筋肉と曲げる筋肉が同時に活動するような状態になり、電位の乱れとして表れることがあるそうです。
昨日は、土曜日と日曜日の林業研修、睡眠不足、埼玉からの長時間運転、午前中の歩行評価が重なっていました。
今日は昨日より落ち着いていたものの、まだ通常の状態ではありません。
疲労は、自分が感じている以上に筋肉の働きにも表れるのだと思いました。
今日のHAL散歩は、昨日よりもゆっくりしたペースでした。
それでも、昨日より距離を伸ばすことができました。
歩行中は、私の大学時代の話になりました。
私は日本体育大学の出身です。
すると、担当してくれたPTさんのお母さんも日本体育大学の卒業生で、私の先輩に当たることが分かりました。
PTさんは、お母さんから大学時代の話をよく聞かされていたそうです。
思いがけない日体大のつながりが見つかり、大学時代の話で盛り上がりました。
笑いながら歩いていると、身体の余計な力も抜けます。
歩き始めは筋肉がリラックスし、昨日よりも楽に歩けているように感じました。
6月のHAL散歩でも、笑いながら歩くことで、歩くことの楽しさを思い出した日がありました。
今回も、会話と笑いが身体をほぐしてくれました。
リハビリは、黙って歯を食いしばるだけが頑張ることではありません。
笑って身体の緊張を緩めることも、歩きやすさにつながるのだと思います。
歩き始めは比較的楽でしたが、疲労がたまるにつれて歩き方は変わっていきました。
最後の4往復目の帰りは、かなり腕に頼って歩いていました。
腕で歩行器を押さえ、上半身を支える割合が増えていました。
動画で見ると少し分かりにくいかもしれませんが、肩もわずかに盛り上がっているように見えます。
これは、脚だけで身体を支えきれなくなり、腕と肩を使って身体を持ち上げようとしている姿勢だと思います。
動画のあいさつは、この4往復目の最後に撮影しました。
そのため、今日の歩き始めからずっとこの姿勢だったわけではありません。
前半は笑いながら身体もリラックスして歩けました。
しかし距離が伸び、疲労がたまると、腕への依存が増え、肩も上がってきました。
同じ日のHAL散歩でも、最初と最後では歩き方が変わります。
距離だけでなく、どの時点から腕に頼り始めたのかを見ることも、大切な記録になります。
今日は両膝と首の痛みがあり、睡眠も十分ではありませんでした。
その中で、昨日より歩行距離を伸ばすことができました。
ただ、距離が伸びたからすべて良かったとは言えません。
最後には腕への依存がかなり強くなりました。
歩いた距離。
筋電位の状態。
腕で支え始めたタイミング。
肩の盛り上がり。
歩行後の疲れ。
これらを一緒に見て、今日のHAL散歩を考える必要があります。
昨日より距離を伸ばせたことは前進です。
一方で、疲労すると腕と肩に頼るという課題も、改めて確認できました。
今回から新しい機器になり、腕を上げ下げする時の筋肉の働きをスマートフォンの画面で確認できるようになりました。
午後2時40分から肩HALを行いました。
今回、肩HALの機器が新しくなっていました。
大きな変化は、腕を動かしている時の筋肉の働きを、スマートフォンの画面で確認できることです。
画面には、筋肉の屈曲と伸展の働きが波形で表示されます。
屈曲は、腕を前方へ上げる時の動きです。
伸展は、上げた腕を下げる時の動きです。
この日の肩HALでは、特に腕を上げる屈曲側を中心に訓練しました。
これまでは、自分では腕を動かそうとしていても、その信号がどの程度出ているのかを目で見ることはできませんでした。
新しい肩HALでは、自分が腕を上げようとした時に、筋肉の反応が画面の波形として表れます。
身体の中で起きていることが、目で見えるようになったのです。
腕を上げる屈曲と、腕を下げる伸展の筋肉の反応が、異なる波形として表示されます。
肩HALは、ただ機械に腕を持ち上げてもらう訓練ではありません。
自分が腕を上げようとした時に出る筋肉の信号をHALが読み取り、その動きを助けます。
自分の意思。
筋肉から出る信号。
HALの補助。
実際に腕が動く感覚。
この流れを繰り返すことで、腕を動かす感覚を身体へ伝えていきます。
新しい肩HALでは、屈曲と伸展の筋肉の反応が画面で確認できます。
腕が上がったかどうかだけではなく、
「上げようとした時に、筋肉がどのように反応したのか」
まで見ることができます。
歩行評価と同じように、数字や波形ですべてが決まるわけではありません。
それでも、これまで見えなかった身体の反応を確認できることは、大きな進歩です。
自分の身体の中で何が起きているのか。
どの筋肉が反応し、どの筋肉が十分に働いていないのか。
それをスタッフさんと一緒に見ながら訓練できることで、肩HALの意味もさらに分かりやすくなりました。
HAL散歩7月Day2。
昨夜は両膝と首の痛みで午前3時に目覚め、その後は眠れませんでした。
痛みと睡眠不足があることをPTさんへ伝え、歩行中も膝の状態を確認してもらいながらHAL散歩を行いました。
筋電位の乱れは、昨日より少なくなっていました。
ただし、通常と比べると、まだ伸ばす筋肉と曲げる筋肉の働きに乱れがある状態でした。
今日は、日本体育大学という思いがけないつながりが見つかり、PTさんと大学時代の話で盛り上がりました。
笑いながら歩いた前半は身体がリラックスし、昨日よりも楽に歩けました。
一方で、最後の4往復目の帰りには疲労が強くなり、かなり腕に頼る歩き方になっていました。
肩も少し上がり、上半身で身体を支えていました。
午後は新しい肩HALを行いました。
腕を上げる屈曲と、下げる伸展の筋肉の反応が、スマートフォンの画面に波形として表示されます。
見えなかった筋肉の働きが見える。
これは、今後の肩HALリハビリにとって大きな手掛かりになります。
今日は、
笑うことで身体がほぐれること。
疲労すると腕や肩への依存が増えること。
筋肉の働きが画面で見えること。
三つの変化を確認できた一日でした。
明日は、筋電位の乱れ、腕への依存、肩の上がり方、睡眠と痛みの状態を引き続き確認しながら、HAL散歩に取り組みたいと思います。
※フォレストカレッジホームページ
https://www.young-leaves.com/