コンテンツ本文へスキップ
プリローダーイメージ
スマートフォンサイトはこちら

脊髄性筋萎縮症

コンテンツタイトル下地
  • カテゴリー

  • アーカイブ

HAL散歩8月 Day2 力を入れない方が、自然に歩けた

2026年8月19日

HAL散歩8月 Day2

力を入れない方が、自然に歩けた

 

HAL散歩8月、2日目。

昨日のDay1は、午前中に2分間歩行と10m歩行の評価を行いました。

2分間歩行は123m。

7月の116mから7m伸び、数字としては良いスタートになりました。

しかし、その後のHAL散歩では身体がとにかく重かった。

午前中の評価。
土曜日、日曜日の疲労。
睡眠不足。
そして埼玉から新潟までの移動。

いろいろなものが重なり、筋肉の電位にも乱れが見られました。

そして今日。

昨日とは打って変わって、身体の感覚がまるで違いました。

 


昨夜は、それなりに眠れた

昨晩は時折目を覚ましました。

ただ、これまでの入院時のように、

「痛くて眠れない」
「途中で目が覚めて、その後まったく眠れない」

という状態ではありませんでした。

しっかり熟睡できたというほどではありませんが、それなりに睡眠は取れたと思います。

今日のHAL散歩は13時から。

昨日の疲労が少し抜けた状態で、2日目に臨むことができました。

 



昨日とは打って変わり、今日は立っている姿にも余計な力みが少なく見えます。疲労の状態が違うだけで、身体の使い方まで変わることを感じました。

 


昨日とは打って変わって、今日は自然に歩けた

今日のHAL散歩で一番感じたこと。

それは、

「昨日と全然違う」

ということでした。

昨日はHALを装着して歩いていても、身体がとても重く感じました。

自分でHALそのものを動かしているような感覚さえありました。

ところが今日は、どこかに強く力を入れようとしなくても、普通に歩くことができました。

「昨日のあの重さは何だったんだろう?」

と思うくらいです。

もちろん、身体の状態は毎日同じではありません。

でも、今日の歩きを経験すると、昨日はやはり相当な疲労が身体に残っていたのだと思います。

自分では「まだ動ける」と思っていても、身体は正直です。

疲労は、歩き方にも筋肉の信号にも表れる。

昨日と今日を続けて経験したからこそ、その違いがよく分かりました。

 


「頑張って力を入れる」ことが正解とは限らない

歩けないと、

「もっと力を入れなければ」

と思ってしまいます。

脚が出なければ、もっと脚を持ち上げようとする。

身体が前へ進まなければ、もっと腕で支えようとする。

HALが重ければ、自分の力で何とか動かそうとする。

でも、それをやればやるほど身体は固くなります。

昨日は、身体の疲労もあり、余計な力が入っていたのかもしれません。

今日は逆でした。

どこかに強く力を入れて歩こうとはしませんでした。

それでも、昨日より自然に身体が動きました。

HALを使った歩行では、

自分で全部やろうとしないこと

も大切なのだと思います。

HALに任せるところは任せる。

自分の身体の動きとHALの動きが重なるのを邪魔しない。

これは7月から何度も感じてきたことです。

 


今日も「疲れる前に休む」

今日も、7月に見つけた作戦を続けました。

疲れる前に休む。

疲れ切って歩き方が崩れてから休むのではありません。

腕で身体を支え始める前。

肩が上がってくる前。

脚の動きが乱れてくる前。

その段階で一度休む。

そして体力を戻してから、また歩く。

7月には、3分程度の休憩で回復できる距離を探しながら歩きました。

8月も、この考え方は続けていきたいと思っています。

距離を伸ばすことだけがリハビリではありません。

疲労で崩れた歩きを何度も繰り返さないこと。

これも、身体に良い動きを覚えさせるためには大切なのだと思います。

 


「足を出す」より「股から動く」

今日、もう一つ強く意識したのが、

股から動くこと

です。

昨日の2分間歩行でも、足を前へ出そうとすることより、股、つまり骨盤を前へ運ぶことを意識しました。

今日も同じです。

歩こうとすると、どうしても、

「右脚を出そう」
「次は左脚を出そう」

と脚そのものに意識が向きます。

でも、脚だけを無理に振り出そうとすると、身体全体の動きと合わなくなります。

7月に練習してきたのは、

踵から着地する。

足裏へ荷重を移す。

母趾球付近まで体重を送る。

着地した脚をすぐ抜かない。

そして次の一歩へつなげる。

という流れでした。

そこに今月は、

身体の中心、股・骨盤を前へ運ぶ

という意識を加えています。

足を前へ出して身体を運ぶのではなく、

身体が前へ進むから、結果として脚が出る。

そんな感覚です。

 


7月から続けている「疲れる前に休む」と、8月に改めて意識している「足ではなく股・骨盤から動く」。この二つを再確認してDay2に臨みました。

 


疲労がないと、立ち姿まで変わる

今日の写真を見て、もう一つ感じました。

立っている姿が、昨日より自然に見えます。

もちろん一枚の写真だけですべてを判断することはできません。

それでも、身体が疲れている時は、

腕で強く支える。
肩が上がる。
身体を固める。
脚を無理に出そうとする。

そうした余計な動きが増えます。

今日は身体の疲労が昨日より少なかったこともあり、立っている姿にも余計な力みが少なかったように感じます。

「歩けるか、歩けないか」だけではありません。

どう立っているのか。

どこに力が入っているのか。

どれだけ自然に身体を支えられているのか。

そういうところにも、その日の状態は現れるのだと思います。

 


昨日の重さが嘘のように、今日は余計な力を入れず自然に歩けました。同じHALでも、その日の疲労状態によって身体の反応がこれほど違います。

 


15時20分から肩HAL

午後3時20分からは肩HALでした。

今日も右腕用の肩HALは使用できなかったため、左腕だけ行いました。

肩HALについては、今日は写真を撮り忘れてしまいました。

ただ、リハビリそのものはしっかり行っています。

肩HALの後は、肩まわりと両腕を中心にマッサージしてもらいました。

歩行HALでは脚だけを使っているように見えますが、実際には上半身もかなり使います。

特に疲れて腕で身体を支えるようになると、肩や腕への負担が増えます。

だからこそ、脚だけではなく肩、腕、背中まで含めて身体全体を整えてもらうことが大切です。

今日も丁寧に身体をメンテナンスしていただきました。

 


昨日と今日で分かった「疲労」の大きさ

Day1の昨日は、2分間歩行で123m歩きました。

数字は7月より伸びました。

しかし午後のHALでは、身体がとても重かった。

Day2の今日は、大きな数字を測ったわけではありません。

でも、歩きは昨日より明らかに自然でした。

この二日間を続けて経験して感じたのは、

身体能力を見る時に、疲労を無視してはいけない

ということです。

昨日の私は、

土日の疲労。
睡眠不足。
長時間の移動。
午前中の歩行評価。

そのすべてを抱えた状態で午後のHALを行いました。

今日は、それより身体が回復していました。

すると、同じHALでも動きが違いました。

だから、一日だけの結果だけで、

「身体が悪くなった」
「今日は歩けなかった」

と判断するのは危険なのだと思います。

その日の身体が、どんな条件だったのか。

そこまで記録しておく必要があります。

 


Day2を終えて

HAL散歩8月Day2。

昨日とは打って変わって、今日は余計な力を入れず、比較的自然に歩くことができました。

昨日は、相当疲れていたのだと思います。

今日も意識したのは二つ。

疲れる前に休むこと。

そして、

足を無理に前へ出すのではなく、股・骨盤から身体を前へ運ぶこと。

頑張って力を入れれば歩けるわけではありません。

むしろ、余計な力を抜いてHALに任せた方が自然に身体が動くことがあります。

今日の歩きは、そのことを改めて教えてくれました。

15時20分からは左腕だけ肩HALを行い、その後は肩まわりと両腕をマッサージしてもらいました。

昨日は数字で前進した日。

今日は、身体の自然さを取り戻した日。

同じHAL散歩でも、毎日見えるものが違います。

8月Day2は、

「力を入れることより、力を抜くこと」

を身体で感じた一日になりました。

明日は、今日の自然な歩きをもう一度再現できるのか。

疲労の状態と、股・骨盤から動く感覚を確認しながら歩いてみたいと思います。

 

 

 

 

※フォレストカレッジホームページ
https://www.young-leaves.com/

※X
https://x.com/wooden_tinys

※アメブロ
https://ameblo.jp/woodendreams/entrylist.html

カテゴリ:脊髄性筋萎縮症
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る