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令和7年度埼玉県林業技術者育成研修

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練習は嘘をつかない。受け口10mの精度が未来を切り開く

2025年10月18日

令和7年度 埼玉県林業技術者育成研修Day27

 

10 m先を狙う受け口と突っ込み切り強化

 

 

 

10月18日(土)の研修
〇伐倒実習

 

 

 

山に緊張が走る――。

 

 

2025年10月18日、

 

令和7年度埼玉県林業技術者育成研修27日目。

 

 

研修生たちは、これまで積み重ねてきた基礎をさらに

 

「距離」と「方向」に拡張しました。

 

 

今日は、伐倒目標を10メートル先へ伸ばした

 

受け口作りと、次のステージである

 

“おいづる伐倒”に備えるための突っ込み切りの

 

技術練習に取り組みました。

 

 

木を倒す先にある山の未来を見据えて、少しずつ、

 

しかし確実に技を磨いていく1日となりました。

 

 

 

本日から進行度に応じた班編成を実施。

それぞれのスキルに合わせた練習ができるようにし、

全体の底上げを狙います。

 

 

 

伐倒方向を10ⅿ先に設定し、

受け口作りの精度をさらに高める練習。

狙った方向に倒すための“視線”と“感覚”を養います。

 

 

 

それぞれの班が、自ら課題を設定しての練習。

主体的な学びが、技術の定着を早めます。

自分の「癖」に気づくのも、このステージから。

 

 

 

美しい受け口が作れるようになってきました。

受け口は“作品”。安全性と芸術性の融合です。

 

 

 

おいづる伐倒の鍵となる突っ込み切り。

キックバックを抑える技術は、

反復練習の中でのみ身につくもの。

今日も汗をかきながら、黙々と練習。

 

 

 

今日も一日、地道な基本練習の繰り返し。

しかし、安全な伐倒のためには、

この積み重ねこそが一番の近道。

みなさん本当によく頑張りました!

 

 

 

今日の練習が未来の伐倒を支える

 

「10m先を見据える」

 

これは、木だけでなく、自分の未来も見据える姿勢です。

受け口の精度が高まれば、伐倒方向が安定し、

山仕事の安全性は格段に上がります。

 

 

そして、突っ込み切りという新しい技術へ。

まだ戸惑いながらの練習ですが、

それでもキックバックに負けずに

前へ進もうとする姿に成長の証を見ました。

 

林業技術は一朝一夕では身につきません。

でも、今日のような練習を「今日のうちに」

しっかりと重ねていけば、必ず「明日の自信」になります。

 

 

10月19日(日)の研修
〇伐倒実習

 

 

 

※令和7年度埼玉県林業技術者育成研修オンライン説明会(25/06/09)

 

※令和6年度埼玉県林業技術者育成研修40日間のダイジェスト!

 ぜひご覧ください。

 

※職業人講和アーカイブ

 

※杉の特性を存分生かしたタイニーログハウス

 

※オンライン説明会(YouTubeライブ)アーカイブ

 

※現地説明会(YouTubeライブ)アーカイブ

 

※動画で昨年の埼玉県林業技術者育成研修の様子をチェック!


https://youtu.be/IUJ07_DTw3A

 

※動画でレクリエーションゲームをチェック!

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