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林業の魅力シリーズ

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林業男子のリアルに迫る!『いまの森、100年先の森』が教えてくれる未来の林業

2025年12月5日

林業の魅力シリーズ第369弾

 

『林業男子 いまの森、100年先の森』

 

― 森のリアルと、人の想いがほどけていく本 ―

 

 

 

林業の本を読むと、木の話・道具の話・経営の話など

 

“技術” が中心になることが多いですよね。

 

でも今日紹介する 『林業男子 いまの森、100年先の森』 は、

 

ちょっと違います。

 

 

この本は、森で働く「人」が主役。

 

汗をかき、悩み、笑い、木に触れながら生きる

 

林業男子たちのストーリーを、

 

著者・山﨑真由子さんが丁寧に追っています。

 

 

読み進めると、森がゆっくり呼吸しているみたいに、

 

“ふっと肩の力が抜ける”あたたかい読後感があるんです。

 

 

横で読んでいた彩ちゃんも

 

「林業って大変だけど、なんか…いいですね」

 

と、しみじみしていました。

 

 

 

 

 

 

林業男子って、どんな人たち?

 

この本には、全国の林業現場で働く男性たちが登場します。

 

・都会から移住して林業に飛び込んだ人

・家業を継いだ人

・自然に惹かれて気づけば山で働いていた人

・木が好きでたまらなくなった人

 

性格も背景も違うのに、共通しているのは

「森と向き合って生きたい」という強い軸。

 

チェーンソーの音や木の香りを想像しながら読んでいると、

気づけば「森で働く」という選択肢がじわじわ身近になります。

 

彩ちゃんも

「私も現場に入ったら、こんな気持ちになるのかな…?」

と、ちょっとワクワクしていました。

 

 

 

“いまの森” の課題が、自然と見えてくる

 

林業男子たちの言葉を通して見えてくるのは、

日本の森が抱える現実と希望。

 

・担い手不足

・過密化する人工林

・価格に反映されない手間

・それでも森を守りたい想い

 

どのテーマも重い話なのに、

森の中でのエピソードや、

登場人物の飾らない言葉が添えられることで、

胸にスッと入ってきます。

 

著者の“寄り添う文章”が、とても読みやすいんですよね。

 

 

 

100年先を見つめる姿勢

 

この本の最大の魅力は、林業男子たちが

「100年先の森」をちゃんと想像して働いているという点。

 

自分が植えた木が材になるまで50〜60年。

その次の世代の木は、そのまた次の人が扱う。

 

リレーみたいに「森の未来」をつないでいく姿に、

彩ちゃんも小さな声で

「なんか…いいなあ」

と、目を細めていました。

 

 

 

 

 

 

おわりに

 

『林業男子』は、専門書でもビジネス書でもありません。

だけど、林業を深く理解するための “とても大事な視点”

を教えてくれる本です。

 

森で働く人の想いが丁寧に描かれているからこそ、

読んだあと、森が少しだけ近く感じられます。

 

金曜日の本紹介として、

ぜひ多くの人に手にとってほしい一冊です。

 

そして私のブログを読んでいる皆さんには、

「林業って、人の物語でもあるんだな」

と感じていただけたらうれしいです。

 

 

 

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彩ちゃんの安全物語 第14話が公開されました。

冷静さは現場の力

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