

2026年3月21日
3月9日・10日の2日間、埼玉県農業大学校様主催の
チェーンソー特別教育に出張講習として伺いました。
男子6名・女子5名、計11名の学生が受講。
これから現場に出る若い世代にとって、
「正しい知識」と「正しい体の使い方」を
最初に身につけることは極めて重要です。
フォレストカレッジでは、単なる資格取得では終わらせません。
“事故を起こさないための本質的な技術”を、
ひとつひとつ丁寧に伝えています。
ソーチェーン取付チェーンソーの基本中の基本であるソーチェーンの取り付け。
向き・張り・安全確認。
ここを曖昧にすると、すべてが危険につながります。
最初に「正しくできる」ことが、事故防止の第一歩です。
目立て実習「泣くほど研げば、笑うほど切れる」
この言葉を実感してもらう実習です。
しっかりと研がれたチェーンは、力を入れなくてもスッと入る。
つまり“安全に切れる”ということ。
切れない道具ほど危険なものはありません。
目立て実習カッターの角度と深さ。
これは感覚ではなく“体に覚えさせる”ものです。
そのために治具を使い、誰でも再現できる精度で指導。
自己流ではなく「正しい基準」を持つことが大切です。
実技総合目立ての後は、実践へ。
・下肢の切創防止用保護衣の着用
・エンジン始動法
・玉切り
・枝払い
・伐倒デモンストレーション
安全装備から作業動作まで、一連の流れを通して指導しました。
特に下肢の保護衣は、現在義務化されているにも関わらず軽視されがちです。
「知っている」と「やっている」は違う。
だからこそ“実際にやらせる指導”が重要です。
集合写真2日間やり切った学生たち。
遅くまで本当によく頑張りました。
最後には「安全」という一番大事な土産をしっかり持ち帰ってくれました。
今回の講習で感じたのは、学生たちの吸収力の高さです。
素直に学び、しっかり実践する。
だからこそ、短期間でも確実に技術が身につきます。
林業や農業の現場は、正しい知識と習慣が命を守ります。
今回学んだことを忘れず、
「安全を当たり前にできる作業者」になってください。
2日間、本当にお疲れさまでした。
その姿勢、立派でした。
彩ちゃんの安全物語 第28話が公開されました。
※フォレストカレッジホームページ
https://www.young-leaves.com/
※アメブロ
https://ameblo.jp/woodendreams/entrylist.html