

一度うまくできた。それは大切な成功です。でも、本当に身についたかは次でもできるかで見えてきます。講師が「できた!」のあとを見ている理由を考えます。
「質問はありますか?」と聞いて、誰も手を挙げない。でも、それだけで全員が理解したとは限りません。講師は質問が出ない時ほど、表情や手の動きを見ながら自分の教え方を振り返っています。
森の仕事人日記 第11回現場で伝える言葉は、短いほど迷いが少ない はじめに林業研修では、たくさん説明します。なぜこの姿勢なのか。なぜこの位置へ立つのか。なぜこの操作をするのか。技術を身につけてもらうためには、理由…
森の仕事人日記 第10回講師は、実演する前に「どこから見せるか」を考えている はじめに林業研修では、講師が実際にやって見せる場面がたくさんあります。チェーンソー。刈払機。測量器械。道具の点検。作業姿勢。言葉だけ…
森の仕事人日記 第9回・防災の日編森の仕事人は、「もしも」の時を仕事の前に考えている はじめに今日は9月1日、防災の日です。防災というと、地震。台風。大雨。避難所。非常食。そんなことを思い浮かべる人が多いと思います。で…
森の仕事人日記 第8回現場写真は、仕事の記憶を残してくれる はじめに林業の現場では、よく写真を撮ります。作業しているところ。伐った木。整備した森林。研修の様子。もちろん、ブログや報告用に撮ることもあります。でも写真に…
森の仕事人日記 第7回講師にも、「今日はうまく教えられなかった」と思う日がある はじめに講師というと、何でも分かっていて、正しく教えられる人のように見えるかもしれません。確かに、教える側には知識も経験も必要です。でも…
森の仕事人日記 第6回森の仕事人にも、山を仕事として見ない日がある はじめに林業を仕事にしていると、山へ入った時の見え方が変わります。木を見ると、太さはどうか。混み具合はどうか。枝はどこまで残っているか。間伐は必要か…
森の仕事人日記 第5回講師は、できた人より「止まっている人」を見ている はじめに林業研修の実習では、上手に作業できる人が目立ちます。説明をすぐ理解する。道具を正しく持つ。手順通りに動く。次の作業へ迷わず進む。講師とし…
森の仕事人日記 第4回森の仕事人が、仕事のない日に道具を直す理由 はじめに現場や講習の予定が入っていない日。一般的には「仕事のない日」に見えるかもしれません。しかし、森の仕事人には、そんな日にしかできない仕事がありま…