

2026年10月2日
HAL散歩9月 Day4。2026年10月1日(木)は午前10時からHAL散歩を行いました。
5日間のリハビリも、いよいよ4日目です。
今週は「足を前へ出す」ことばかりを考えるのではなく、身体が自然に前へ進むことで、その流れの中から一歩が出る感覚を大切にしてきました。
今日はその歩行に加えて、これまでブログではほとんど紹介してこなかった転回する場面も写真に残すことができました。
HAL散歩というと、どうしても廊下をまっすぐ歩いている場面が中心になります。
しかし実際の歩行では、直線だけを歩いているわけではありません。
前へ進み、いったん速度を落とし、身体の向きを変え、また歩き始める。
「曲がる」という動作も、歩くことの一部です。

たぶんブログでは初公開。HALを装着したまま転回する様子です。まっすぐ進むだけでなく、向きを変えて再び歩き出すところまでがHAL散歩です。
転回するときは、前へ進んでいるときとは身体の使い方も変わります。
無理に身体だけを回そうとするのではなく、足の位置を確かめながら少しずつ方向を変えていきます。
毎回何気なく行っている場面ですが、こうして写真にすると、HAL散歩にはいろいろな動きが含まれていることが分かります。
今週のHAL散歩で感じているのは、機械の動きに自分を合わせるのではなく、自分の歩くテンポの中でHALと一緒に進むということです。
昨日はスタッフさんから、
「引っ張る力を入れなくても、ホイストがスムーズに前へ動いている」
と言ってもらいました。
今日はその感覚を引き継ぎながら歩きました。

私の歩くテンポに合わせながらHAL散歩。機械に急かされるのではなく、身体の前進にHALとホイストがついてくる感覚を大切にしています。
以前は、
「次の足を出さなくては」
「後ろ足を残さなくては」
と、一つ一つの動きをかなり意識していました。
もちろん今でも意識する部分はあります。
でも今週は少しずつ、
歩く流れそのものを止めない
という感覚に変わってきています。
Day1の、
「残したのではなく、残った。」
Day3の、
「引っ張られたのではなく、自分が進んだ。」
そして今日は、
「自分のテンポで進む。」
同じHAL散歩でも、感じ方は少しずつ変わっています。
HAL散歩の記事ではリハビリ室や病室の写真が中心ですが、今回はこれまであまり紹介してこなかった新潟病院の院内も少し紹介します。
以前と比べて、院内の売店やレストラン&カフェも新しくなっています。

新しくなった院内売店「Green Leaves mall」。入院中のちょっとした買い物に便利な場所です。
入院生活では、飲み物やちょっとした物を買える売店があるだけでも助かります。
5日間のHAL入院では毎日のリハビリが中心ですが、こうした院内の場所も、入院生活を支えてくれる存在です。
そして、こちらも新しくなったレストラン&カフェです。

新しくなったレストラン&カフェ。看護学生などが勉強できるPCスペースもあり、コーヒーやお茶も利用できる場所になっています。
食事をするだけではなく、勉強やデスクワークができるスペースも用意されています。
入院患者さんだけでなく、病院で働く人や学ぶ人にとっても、少し気分を変えられる場所になっているようです。
HAL散歩で身体を動かす場所のすぐそばに、こういう落ち着ける場所がある。
これも今の新潟病院の一つの風景です。
「午後4時からは肩HALも行いました。歩行だけでなく、上半身のリハビリもいつもどおり継続しています。」
肩HALはここ数日と同じ内容なので、今日はあえて写真を増やさず、歩行と院内の様子を中心にしました。
同じリハビリを繰り返すことも大切ですが、ブログでは毎日違う角度からHAL入院を残していきたいと思います。
明日はもう最終日です。
今週は、記録を追いかけるHAL散歩ではありません。
Day1からずっと、
身体が自然に前へ進むこと。
そこを確かめながら歩いてきました。
今日は直線歩行だけではなく転回も紹介できました。
歩くとは、ただ前へ足を運ぶことではありません。
止まり、曲がり、向きを変え、また歩き出す。
そんな一つ一つの動きまで含めて、私にとってのHAL散歩です。
明日のDay5も、無理に何か新しいことを探さず、
今週感じてきた自然な歩きを最後まで丁寧に確かめたいと思います。