コンテンツ本文へスキップ
プリローダーイメージ
スマートフォンサイトはこちら

安全衛生教育

コンテンツタイトル下地
  • カテゴリー

  • アーカイブ

刈払機安全衛生講習8月緊急開催コース|17名が実技で安全な草刈りを学ぶ

2026年9月3日

刈払機安全衛生講習8月緊急開催コース

 

8月20日(木)、株式会社FOREST COLLEGEで、刈払機安全衛生講習8月緊急開催コースを開催しました。

今回は、男性16名、女性1名の合計17名が受講されました。

今年度は刈払機安全衛生講習への受講希望が多く、通常の日程だけでは受講しきれない方もいらっしゃったことから、8月に追加して開催したコースです。

真夏の講習となりましたが、受講生の皆さんは学科から実技まで真剣に取り組まれました。

刈払機は、草刈り作業では非常に身近な機械です。しかし、刈刃は高速で回転し、石や金属片などを飛散させる危険もあります。また、操作方法や立ち位置、周囲との距離を誤れば、作業者本人だけでなく第三者を巻き込む事故につながることもあります。

そのため講習では、単に「草を刈れるようになる」ことを目的にするのではなく、機械の構造、安全な取り扱い、作業前の点検、自分の体に合わせたセッティング、エンジン始動、刈払方法、アクセルワーク、足の運びまで、一つひとつ基本を確認していきます。

そして午後は、実際の草地を使って刈払実習を行いました。

 


1.正しいセッティングを確認して、刈払実習スタート

学科と基本操作の確認を終え、いよいよ刈払実習が始まりました。

刈払機は、ただ肩に掛ければよいというものではありません。

肩掛けバンドの長さやハンドル位置、刈刃の高さを自分の体に合わせて正しく調整することで、無理な力を使わずに安定した姿勢で作業できます。

セッティングが合っていないと、刈刃が必要以上に浮いたり、反対に地面へ近づきすぎたりします。腕だけで機械を支えることにもなり、疲労が増え、姿勢も崩れやすくなります。

実習では、まず安全な姿勢をつくり、そのうえで刈払機を動かします。

刈る技術の前に、正しく構える。

これが安全な刈払作業の第一歩です。

 


2.教わった基本を一つひとつ確認しながら実習

講習で教わったことを、一つひとつ確認しながら実際に草を刈っていきます。

刈払実習では、

  • 刈刃を草に当てる位置
  • 刈払機を動かす速さ
  • アクセルワーク
  • すり足による安全な移動
  • 足元と周囲の確認
  • 他の作業者との安全距離

などを意識して作業します。

刈払機は、勢いよく振り回せば早く刈れるという機械ではありません。

一つの動作を急ぐよりも、正しい刈刃の位置を保ち、足元を確認しながら確実に進むことが大切です。

実際の草地には、高さや密度の違う草、木の根元、凹凸などがあります。そうした現場に近い環境で基本を繰り返すことで、学科で学んだ安全知識が実際の動作につながっていきます。

 


3.夏の草は「速く振る」のではなく「しっかり刈る」

夏のこの時期になると、草は春先とはまったく違います。

背丈が伸び、茎も太くなり、刈刃や刈払機に絡みつくような草も増えてきます。

こうした草を刈るときに、刈払機を必要以上に速く左右へ振ってしまうと、刈り残しが増えるだけでなく、無理な操作によって姿勢が崩れる原因にもなります。

そこで今回の実習では、刈払機を急いで動かすのではなく、一回一回しっかりと草を刈ることに重点を置きました。

刈刃が草に入る位置を確認し、適切な回転を保ちながら、無理なく一定の速度で刈っていきます。

速さを競うことが目的ではありません。

安全に、確実に、疲れにくく。

その結果として作業能率が上がるのが、正しい刈払作業です。

 


4.17名全員で無事に実習終了

最後は、森の中で集合写真です。

男性16名、女性1名、合計17名の皆さんが、暑い中で最後まで講習に取り組みました。

刈払機安全衛生講習では、修了証を取得することも大切ですが、それ以上に大切なのは、講習で覚えた安全の基本を実際の現場で続けることです。

作業に慣れてくると、

「これくらいなら大丈夫」

「いつもこうやっているから大丈夫」

という気持ちが生まれます。

しかし、事故はそうした慣れや油断の中から起こることがあります。

今回学んだセッティング、刈刃の位置、アクセルワーク、足の運び、周囲確認などを、それぞれの現場でも思い出していただきたいと思います。

暑い中、本当にお疲れさまでした。

今回も皆さんに、しっかりと**「安全をお土産」**に持ち帰っていただくことができました。

 


8月20日の刈払機安全衛生講習は、受講希望の増加を受けて追加した緊急開催コースでしたが、17名の皆さんにご参加いただき、無事に終了しました。

刈払機は、比較的簡単に扱えるように見える機械だからこそ、自己流になりやすい道具でもあります。

エンジンをかける。
肩に掛ける。
草を刈る。

一つひとつの動作は難しく見えないかもしれません。

しかし、安全な作業と危険な作業の違いは、その一つひとつの基本を正しく行っているかどうかにあります。

自分の体に合わせたセッティング、適切なアクセルワーク、刈刃を草に当てる位置、安全な足の運び、周囲との距離。

講習で学んだことを現場でも繰り返し確認し、慣れてきたときほど基本に戻ることが事故防止につながります。

受講された17名の皆さん、暑い中での講習、本当にお疲れさまでした。

今回持ち帰った安全を、これからの作業にしっかりと活かしてください。

そして、今年度の刈払機安全衛生講習は残り2回となりました。

9月コース:9月18日(金)
10月コース:10月16日(金)〈今年度最終コース〉

いずれも現在まだ空きがあります。

特に10月16日(金)が今年度最後の刈払機安全衛生講習となりますので、今年度中の受講をご希望の方は、お早めにお問い合わせ・お申し込みください。

 

 

 

 


note更新のお知らせ(9月2日更新)

彩ちゃんの安全物語51話

『その水分、喉が渇いてから飲んでいないか?』

noteで読む

 

 

 

※フォレストカレッジホームページ
https://www.young-leaves.com/

※X
https://x.com/wooden_tinys

※アメブロ
https://ameblo.jp/woodendreams/entrylist.html

カテゴリ:安全衛生教育
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る