

2026年4月18日
令和8年4月17日、フォレストカレッジにて今年度初となる
刈払機安全衛生講習4月コースを開催しました。
受講者は20名。そのうち18名がシルバー人材センターの会員と
シルバー世代の方々でした。
講習に入る前に、まずお話ししたのはシルバー世代特有の安全リスクです。
「慣れ」と「過信」、そして身体反応の変化。
長く現場に立ってきたからこそ起こる事故があります。
ここをしっかり理解していただくことが、この講習の出発点です。
①(集合・参加者)
埼玉県内各地のシルバー人材センターから
多くの方にご参加いただきました。
実際の現場経験をお持ちの方が多いからこそ、
「自己流の見直し」という意味でも非常に価値のある講習になります。
②(実技前の基本作業)
学科で学ぶだけで終わらせません。
混合燃料の入れ方、刈刃の交換、
そして刈払機の正しいセッティングまで、
すべて「現場で使える形」で実践します。
知識だけで終わらせないのが当講習の特徴です。
③(エンジン始動)
正しいエンジン始動法を指導。
見よう見まねで操作し、
オーバーチョーク(かぶり)でエンジンがかからなくなるケースは非常に多いです。
基本を正しく理解することで、無駄なトラブルを防ぎます。
④(個別指導)
講師は常に受講者の動きを確認しています。
間違いがあればその場で修正。
「その場で直す」ことで、事故につながる癖を確実に取り除きます。
⑤(基本動作の確認)
セッティング後は、
「刈刃の当てる位置」「アクセルワーク」「すり足」
この3点を意識しながら実習。
安全で効率の良い作業は、この基本の積み重ねです。
⑥(班別実習)
3班に分かれて実習を行います。
覚えた知識はすぐに体で覚える。これが一番重要です。
最近はエンジンをかけない講習やオンラインもありますが、
実際に体を動かさなければ本当の理解にはなりません。
⑦(メンテナンス)
作業後のメンテナンス方法までしっかり指導します。
道具を常に良い状態に保つことは、事故を減らすことに直結します。
ここまで教える講習は多くありません。
⑧(集合写真)
講習終了。
皆さん、安全という大きなお土産をしっかり持ち帰っていただけたと思います。
今年度最初の講習は、シルバー世代の特徴をしっかり踏まえた、
非常に意味のある内容となりました。
事故は偶然ではありません。
原因は必ずあります。
その多くが
「慣れ」「過信」「基本の省略」です。
それを一つひとつ潰していくことが、安全への一番の近道です。
今年度も、現場で事故を起こさないための講習を続けていきます。
彩ちゃんの安全物語 第32話が公開されました。
※フォレストカレッジホームページ
https://www.young-leaves.com/