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埼玉県林業技術者研修

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令和5年度埼玉県林業技術者育成研修で学んだ:安全衛生と普通救命講習の重要性

2023年10月29日

令和5年度埼玉県林業技術者育成研修 day21

10月29日(日)の研修
〇安全衛生
〇普通救命講習

 

今日は令和5年度埼玉県林業技術者育成研修の21日目で、

特に注目すべきは「安全衛生」と「普通救命講習」でした。

研修生たちは一人ひとりが林業の未来を担う技術者として、

これからの業界でどのように活躍するのかについて多くを学びました。

特に今日は命に関わる重要なテーマが中心であり、

それぞれがしっかりと練習と質問を重ねるなど、非常に活発な講習となりました。

 

 

安全衛生講習:事故を未然に防ぐ

 

午前中は安全衛生について学びました。

「ヒヤリハット」や「5S」といった用語は、業務の中で事故を防ぐための大切な要素です。

ヒヤリハットは事故に至らなかったとしても、その危険性に気づき改善する大事なプロセスです。

一方で、5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)は職場環境を整え、効率と安全性を高めるための基本的な活動です。

 

 

普通救命講習:緊急時の対応能力を高める

 

午後には深谷消防署寄居分署の内野さんによる普通救命講習が行われました。

この講習で、心肺蘇生(CPR)やAEDの使用方法、気道異物除去といった、緊急時に役立つ技術を習得しました。

 

 

お代官様ぁ~~では、ありません。

人工呼吸では大事な形を作って練習ですっ!

 

 

人工呼吸は5㎝くらい胸がへこむほど強く押します。

 

 

あなたは救急車を呼んでください!

あなたはAEDを探してください!

と素早く行うことが人命救助の要です。

 

 

AEDの使い方の講習も始まりました。

 

 

AEDと人工呼吸の組み合わせ。

 

 

気道異物除去や止血法も学びました。

これらの知識と技術は、緊急時に非常に役立つものであり、

一人でも多くの命を救うために必要です。

 

 

質疑応答:参加者からの質問にも丁寧に答えてくれました

 

研修生からの質問に、内野さんが丁寧に答える形で研修は締めくくられました。

質疑応答の時間も設けられており、研修生からは多くの質問が投げかけられました。

 

 

締めの言葉

本日の研修は、安全衛生と普通救命講習を中心に、

研修生たちが積極的に参加して質問も多く、非常に充実した時間となりました。

何か緊急の事態が発生したとき、今日学んだことがきっと生きる瞬間がくるでしょう。

これからも技術だけでなく、人命を救える力もしっかりと身につけて、多くの人々と共により良い未来を築いていきましょう。

以上が令和5年度埼玉県林業技術者育成研修21日目の報告です。次回もお楽しみに。

 

 

10月30日(月)の研修
〇現地視察研修
・株式会社ウッディーコイケ伐採現場

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