

一度うまくできた。それは大切な成功です。でも、本当に身についたかは次でもできるかで見えてきます。講師が「できた!」のあとを見ている理由を考えます。
「質問はありますか?」と聞いて、誰も手を挙げない。でも、それだけで全員が理解したとは限りません。講師は質問が出ない時ほど、表情や手の動きを見ながら自分の教え方を振り返っています。
森の仕事人日記 第11回現場で伝える言葉は、短いほど迷いが少ない はじめに林業研修では、たくさん説明します。なぜこの姿勢なのか。なぜこの位置へ立つのか。なぜこの操作をするのか。技術を身につけてもらうためには、理由…
森の仕事人日記 第7回講師にも、「今日はうまく教えられなかった」と思う日がある はじめに講師というと、何でも分かっていて、正しく教えられる人のように見えるかもしれません。確かに、教える側には知識も経験も必要です。でも…
森の仕事人日記 第6回森の仕事人にも、山を仕事として見ない日がある はじめに林業を仕事にしていると、山へ入った時の見え方が変わります。木を見ると、太さはどうか。混み具合はどうか。枝はどこまで残っているか。間伐は必要か…
森の仕事人日記 第5回講師は、できた人より「止まっている人」を見ている はじめに林業研修の実習では、上手に作業できる人が目立ちます。説明をすぐ理解する。道具を正しく持つ。手順通りに動く。次の作業へ迷わず進む。講師とし…
森の仕事人日記 第2回山へ行けない日にも、森の仕事は動いている はじめに森の仕事というと、どんな姿を思い浮かべるでしょうか。チェーンソーを持って山へ入る。木を伐る。枝を払う。丸太を運ぶ。斜面を歩く。たしかに、それは林…
今日から、新しく「森の仕事人日記」という記事を少しずつ書いていこうと思います。林業の技術や安全だけでなく、講習の準備、道具のこと、ログハウス、こぴすの森、山へ向かう日々、そして時には趣味のジープのことまで。森の仕事のま…