

2025年11月26日
林業の魅力シリーズ第362弾
STIHL MS 400 C-M──
林業プロが待ち望んだ
最新60ccクラスチェーンソーの実力
林業の仕事をしてきて、
「もっと軽く・もっと速く・もっと安全に」
という願いがずっとあります。
実は、最近、
その願いに応える道具が現場に登場しました。
今回は、STIHL 「MS 400 C-M」に注目します。
「これって本当に今までとどこまで違うの?」
という疑問を、彩ちゃんと一緒に探っていきましょう。
革新的な軽量設計
MS 400 C-Mは“軽さ”にこだわった設計です。
実用重量が約 5.8 kg(パワーヘッド)というデータも出ています。
60 ccクラスのチェーンソーでは、出力と本体重量の比率
(パワー/ウェイトレシオ)が非常に重要です。
MS 400 C-M は、従来モデルの「MS 362 C-M」と比較して
この比率を約12%改善。軽くても切れる、
重作業でも取り回しが良い道具に進化しました。
これまで「60 ccクラス=重い」という
固定観念を打ち破る数字です。
長時間の作業や山の斜面での移動も、
「明らかに疲れ方が違う」と感じる場面が出てきそうです。
マグネシウムピストン×M-Tronic管理
このモデルの大きなポイントは、
マグネシウム合金のピストンを採用したこと。
アルミに比べて軽く、出力アップにも貢献しています。
さらに、エンジン管理システム「M-Tronic」が
環境変化やフィルター汚れに即応。
現場で「いざ」という時に機械任せで力を発揮してくれる
という安心感があります。
メンテナンス・耐久性の改善
林業の現場では、埃・チリ・低温・高温など
“過酷な条件”が当たり前。
MS 400 C-Mには、プレセパレーション方式の
エアフィルターや大型フライホイールなどが装備され、
メンテナンス間隔の延長や信頼性向上が図られています。
「作業中に止まりたくない」現場の声を反映した設計
というわけです。
安全面・操作性の向上
軽量化だけでなく、振動低減やチェーンブレーキなど
基本性能も高められています。
グリップ設計やチェーン張り調整も改良され、
手を休めずに作業を続けやすくなっています。
このように、“道具を使う人”の肉体・意識に
負担をかけない視点が強く設計に組み込まれています。
これだけの改良が積み重ねられると、
「道具が変われば、現場のリズムが変わる」
という実感が湧いてきます。
彩ちゃんも
「これなら山に出る日がちょっと楽しくなりそう」
と感想をくれました。
読者の皆さんも、次に道具を選ぶときには
「軽さ」「管理システム」「現場対応力」という
視点もぜひ加えてみてください。
林業の“次のステージ”に立つ選択が、
今ここにあります。
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