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埼玉県林業技術者研修

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正しいかかり木の処理を覚える!

2022年12月18日

令和4年度埼玉県林業技術者育成研修 day38

12月18日(日)の研修
〇伐木研修
・立木伐倒
・かかり木処理

令和4年度埼玉県林業技術者育成研修38日目は立木伐倒とかかり木処理。

かかり木は伐木作業の災害の常にトップです。

木がかかるだけでは事故はありませんが、

そのかかった木を外そうとして事故が起きてしまいます。

当たり前ですが、やってはいけないことはやってはいけません。

正しいかかり木の処理を仕方を覚えることは林業災害の軽減に繋がります。


今日も1日がんばるぞっと!

みんな気合いが入っているぞ~(*^^)v


本日の立木伐倒は伐根直径30㎝。

しっかりと測ってチョークでマークします。


しっかりと狙いをつけて。

見た感じはかっこよくていいですね。


受け口の下切りを切る。

水平に切れています。


写真をアップしてもまっすぐに水平です。


斜め切り。

下切りの会合線にしっかりと合わせます。


伐倒方向の確認をします。

研修生はここまででこれから伐倒木の2倍以上離れて見学となります。


さあ、問題の突っ込み切り。


ほぼ狙い通りのところに倒れました。

突っ込み切りは・・・今回の研修生の課題です^^;


枝払いはキックバックに気をつけて切ります。


玉切り。

ガイドバーが挟まれないようにうまく切れました。


かかり木の処理。

回す。

ずらす。

をしっかりと指導いたしました。

そして、研修生は今週もよくがんばりました。

いよいよ来週は最終週となりました。

真夏に始まり、真冬まであっという間でした。

みなさま、最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

12月24日(土)の研修
〇伐木研修
・伐倒実習

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