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安全衛生教育

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雨の中で頑張る!上尾運動公園での刈払機安全衛生講習

2024年5月14日

みなさま、こんにちは。

5月13日、埼玉県緑地協会主催の刈払機安全衛生講習で、当社は埼玉県上尾運動公園に出張しました。

予報通り一日中雨が降る中、午前中の降水量が少ない時間帯に実技を行いました。

 

参加者は埼玉県内の公営公園から集まった34名で、

雨の中でも積極的に取り組み、安全技術をしっかりと習得して帰られました。

 

 


刈払機作業を始めるうえで最も重要な「セッティング」。

これを正確に行うことで作業がスムーズになります。

 

 


刈払機を肩にかけ、刈刃の1/3が地面に軽く着くように調整します。

この基本がしっかりできると作業の効率が大幅に向上します。

 

 


正しい燃料の取り扱い方。

プロが当然と考える知識も、初めての方には新鮮です。

当社はわかりやすい講習を心がけています。

 

 


正しいエンジンのかけ方。自己流でやっていた方も、正しい方法を学ぶことで事故を防ぐことができます。

 

 


埼玉県上尾運動公園陸上競技場のひさしの下で講習を行いました。

ここで雨宿りしながら学びました。

 

 


雨が強くなってきましたが、皆さん真剣に実技に取り組んでいます。

安全意識の高さが伺えます。

 

 


刈払実習は3班に分かれて行われました。

熱心な参加者の姿が印象的です。

 

 


講師が各班を巡回し、参加者の作業を丁寧にチェックしています。

 

 


「刈刃の草を刈る位置」「アクセルワーク」「すり足」の3点を確認しながら作業を進めます。

これが安全で効率的な作業の鍵です。

 

 


作業後の掃除の仕方も学びます。

道具を常に最良の状態に保つことが、林業災害の防止につながります。

 

雨の中、参加者の皆さんは本当に良く頑張りました。

安全を第一に考え、しっかりと実技を学びました。

 

次回の刈払機安全衛生講習は5月17日、6月14日に開催されます。

皆さんの参加を心よりお待ちしています!

カテゴリ:安全衛生教育
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