

2026年3月22日
3月19日(木)、東京都板橋区にて
板橋区シルバー人材センター主催の
電動工具安全講習(出張講習)を行ってきました。
今回の受講者は、植木職の会員の皆さん約30名。
日頃から現場で活躍されているベテランの方々です。
都心部では騒音や環境の関係で、
エンジン式の工具が使えない現場が増えています。
そのため、現在は
バッテリー式工具(電動工具)が主流です。
しかし、ここが重要です。
事故の危険性はエンジンでもバッテリーでも同じ
むしろ
「軽くて簡単に使える」ことで油断が生まれやすい。
だからこそ新年度前に、
安全意識をもう一度しっかり整える必要があります。
今回の講習は2時間構成で行いました。
テキストでも強く伝えているのはここです。
つまり一言で言うと
「経験がある人ほど危ない」
これは現場を見てきた人間ほど分かるはずです。
テキストでも一番大事な部分です。
たったこれだけですが
守らない人ほど事故に遭います。
今回は以下の4種類を中心に解説しました。
テキストの中でも強調しているのはこれです。
指を切る事故(圧倒的に多い)
原因はシンプル
「枝を持ったまま切る」
足・手の接触事故+転倒
刃の跳ね(キックバック的動き)
キックバック(最も危険)
今回の講習で一番伝えたかったのはここです。
安全は“技術”ではなく“習慣”
これを「毎回やるかどうか」
それだけで事故は防げます。

今回の講習のために、
電動工具安全作業テキストを作成しました。
高齢の方でも理解しやすいように
現場で「見れば分かる」内容にしています。
シルバー世代の方々は
経験も技術もあります。
しかし
事故は“ベテランほど起こす”
だからこそ
「慣れた作業ほど、丁寧に」
これを新年度に向けて、
もう一度確認していただきました。
彩ちゃんの安全物語 第28話が公開されました。
※フォレストカレッジホームページ
https://www.young-leaves.com/