

2026年7月17日
HAL散歩7月、4日目。
今朝、自分のブログを読み返していて、ふと思いました。
こんなに「歩く」という当たり前のことを、何度も何度も書いているブログは、あまりないのではないか。
歩ける人にとって、歩くことは当たり前です。
どうやって歩くのか。
どの足に体重を乗せるのか。
どのタイミングで蹴るのか。
着地した足をどこまで残すのか。
そんなことを、普段は考えません。
でも、歩けない人間にとって、歩くことは当たり前ではありません。
歩くために考える。
歩くために努力する。
歩くために、自分の身体を細かく観察する。
それが、私のHAL散歩なのだと思います。
昨晩は、午後9時を少し過ぎた頃に就寝しました。
午前4時ごろに目が覚めました。
痛みで起きたわけではありません。
その後、午前5時半ごろから30分ほど、うとうと眠ることができました。
膝の痛みは、今日はありませんでした。
これは良い変化です。
ただ、首の痛みはまだ残っています。
少し良くなってきた感じはありますが、下を向く動作と、首を右へ回す動作はまだきつい状態です。
寝ている時の姿勢によっても痛み方が違います。
体ごと右へ向き、頭が枕に支えられる姿勢では、それほど痛みを感じません。
しかし、座って体を正面に向けたまま、顔だけを右へ回そうとすると、まだ痛みが出ます。
今日は11時からHAL散歩、16時から肩HALの予定でした。
長く歩いて崩れる前に休み、腕に頼りすぎない歩き方を確認しました。
今日も、昨日に続いて「疲れる前に休む」作戦でHAL散歩を行いました。
昨日までのHAL散歩で分かってきたのは、長い距離を続けて歩くと、帰りに疲れて腕で身体を支えるようになるということです。
腕で歩行器に頼り始めると、歩き方が崩れてきます。
肩も上がります。
首や背中にも余計な力が入ります。
そこで昨日から、長く歩いて崩れる前に休むようにしました。
今日も同じです。
疲れてから休むのではなく、疲れる前に休む。
まだ歩けると思っても、歩き方が崩れる前に止まる。
休んで体力を回復させてから、また歩く。
この方法は、手や腕への負担を減らすにはとても良いと感じています。
今日は首の痛みがまだ残っていましたが、HALで歩くこと自体には、それほど大きな影響はありませんでした。
今日のHAL散歩で一番意識したのは、着地した足を最後まで残すことです。
昨日、PTさんから、
「上げた足を自分で前へ振り出そうとしないで、HALに任せる」
と言われました。
その言葉をきっかけに、これまで何度も意識してきた「蹴り足を最後まで残す」ということが、かなり身体で分かってきました。
今日は、とにかくそこだけに集中しました。
着地した足を、すぐに離さない。
足裏の荷重が、かかとから足の前へ移るのを待つ。
母趾球付近に荷重が乗るまで粘る。
蹴り足を最後まで残す。
そして、次の足を自分の力で無理に振り出そうとしない。
HALに任せる。
今日は、それだけを考えて歩きました。
今日は足元をアップで撮りました。
着地した足をすぐに離さず、最後まで残すことだけに集中しています。
残しすぎて動きが少しおぼつかなくなる場面もありますが、歩くためのタイミングを探る大切な練習です。
ただし、今日やってみて分かったこともあります。
着地した足を最後まで残すことは大事です。
でも、残しすぎても歩きはおぼつかなくなります。
足を残すことに集中しすぎると、今度は体重移動がそこで止まってしまいます。
次の足を出すタイミングが遅れます。
すると、歩きが少しぎこちなくなります。
つまり、
足を残すこと
と、
足を床に貼り付けること
は違うのだと思います。
今日の私は、少し「残しすぎる」場面もありました。
でも、それも大事な練習です。
何もしなければ分かりません。
やってみて、残しすぎると止まることが分かる。
今度は、どこまで残して、どこでHALに任せるのかを探る。
歩くというのは、本当に細かいタイミングの積み重ねです。
今日の歩き方を振り返ると、次の課題が見えてきました。
残すけれど、固めない。
着地した足をすぐ抜かない。
でも、そこで身体を固めない。
母趾球まで荷重が移るのを待つ。
でも、止まらない。
次の足を自分で無理に振り出さない。
でも、HALが動き出すタイミングには乗る。
この「間」が難しいのです。
PTさんが言っていたように、コンマ何秒の世界です。
でも、そのコンマ何秒が歩きを変えます。
歩ける人は、そんなことを考えません。
無意識にできているからです。
でも、私にとっては、その無意識にできていたはずのことを、一つひとつ意識して取り戻す必要があります。
だから、HAL散歩は面白いのです。
そして、難しいのです。
16時からは肩HALを行いました。
今日も、左右それぞれ20回を10セット行いました。
肩HALでは、腕を上げようとする筋肉の信号をHALが読み取り、その動きを助けてくれます。
歩行HALが歩く感覚をつなげる時間なら、肩HALは腕を動かす感覚をつなげる時間です。
今日は写真を撮り忘れてしまいましたが、肩HALのあとに首のマッサージをしてもらいました。
首の痛みが続いていたので、今日も首を中心にマッサージしてもらいました。
このマッサージで、かなり楽になりました。
HAL散歩、肩HAL、そして首のメンテナンス。
その日の身体の状態に合わせて対応してもらえることは、本当にありがたいです。
歩ける人にとっては、歩くことは当たり前です。
足を出す。
体重を乗せる。
蹴る。
次の足を出す。
そんなことを考えながら歩く人は、ほとんどいません。
でも、歩けない人間にとっては、歩くことは当たり前ではありません。
一歩を出すために考えます。
どこに体重が乗っているのか。
どのタイミングで足を残すのか。
どこで力を抜くのか。
どこから腕に頼ってしまうのか。
普通なら考えないことを、何度も何度も考えます。
私のブログが、同じようなことを何度も書いているように見えるのは、きっとそのためです。
でも、それは同じことを書いているのではなく、毎日少しずつ違う身体で、同じ「歩く」ということを分解しているのだと思います。
今日は、そのことを強く感じました。
HAL散歩7月Day4。
今日は、昨日に続いて「疲れる前に休む」作戦でHAL散歩を行いました。
首の痛みはまだ残っていましたが、歩くこと自体には大きな影響はありませんでした。
今日一番集中したのは、着地した足を最後まで残すことです。
足裏の荷重が母趾球付近へ移るまで待つ。
蹴り足をすぐに抜かない。
次の足を自分で無理に前へ振り出さず、HALに任せる。
ただ、やってみると、残しすぎても歩きはぎこちなくなることが分かりました。
残すけれど、固めない。
待つけれど、止まらない。
この感覚を探る一日でした。
16時からは肩HALを行い、左右20回を10セット。
その後、首のマッサージをしてもらい、かなり楽になりました。
今日は、距離を伸ばした日ではありません。
派手な結果が出た日でもありません。
でも、歩くという当たり前を、また一つ分解できた日でした。
歩ける人にとっては当たり前の一歩。
でも、私にとっては、考え、試し、失敗し、また修正する一歩です。
HAL散歩7月も、明日が最終日です。
明日は今日見つけた、
残すけれど、固めない。
この感覚を、もう一度確認したいと思います。
※フォレストカレッジホームページ
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