コンテンツ本文へスキップ
プリローダーイメージ
スマートフォンサイトはこちら

令和7年度埼玉県林業技術者育成研修

コンテンツタイトル下地
  • カテゴリー

  • アーカイブ

日本一厳しい林業職業訓練校の卒業試験 —— 学んだすべてを出し切る日

2025年11月23日

令和7年度 埼玉県林業技術者育成研修 Day38

 

日本一厳しい林業職業訓練校の卒業試験 —

 

 学んだすべてを出し切る日

 

 

 

本日(2025年11月23日)、

 

令和7年度 埼玉県林業技術者育成研修は

 

ついに 38日目・卒業確認試験 を迎えました。

 

 

“日本一厳しい” と言われるこの試験は、

 

学科50問(チェーンソー関連)・実技1(装脱着)・

 

実技2(おいづる式伐倒) の三本立て。

 

 

学科は2名、実技1は7名、実技2は2名が一発合格。

 

数字が物語るように、

 

今年の研修生は努力がそのまま結果へと

 

結びついたレベルの高い仕上がりでした。

 

 

 

研修生ひとりひとりの “光る力”

 

今回の卒業確認試験では、技術だけでなく、

日々の姿勢や人間性までもが結果として表れました。

 

さあ——ここからは研修生たちの“勇姿”をご覧ください。

 

小堀 智

どんな言葉にも素直に耳を傾け、まっすぐ吸収できる人。

教わったことをその場で動きに変える速さは、

まるでスポンジのよう。

林業に必要な「謙虚さ」と「柔らかさ」をどちらも備えています。

 

 

 

持田 秀樹

とにかく前へ進む力がずば抜けている。

努力を惜しまず、できないことに一歩ずつ食らいつく姿勢は見事。

その証として、

本日すべての試験を一発合格という快挙を成し遂げました。

 

 

 

池田 修

気づけば掃除をしている。気づけば準備をしている。

嫌がられる仕事を率先して動く、縁の下の力持ち。

“森の仕事は心でやるんだ” と体現してくれる研修生です。

 

 

 

西野 伸

どんな状況でも冷静。判断にブレがない。

伐倒の本番でも堂々とチェーンソーを構え、

静かに確実に作業を進める。

その落ち着きは、森の中でこそ光る強さです。

 

 

 

井上 倫博

体も声も大きく、存在そのものがチームのエンジン。

迷った仲間を引っ張り、緊張している仲間を笑わせ、

班の空気を前へ前へと押し出してくれる頼れるリーダーです。

 

 

 

太田垣 宏行

チェーンソーを愛し、研究を惜しまない努力家。

刃物の角度、回転数、木の繊維…

すべてをとことん追求する姿は職人そのもの。

その探求心が今日の技術を作り上げました。

 

 

 

基礎練習でチェーンソーの扱いを身につけ、

 

パーツごとの練習で精度を磨き、

 

通し練習で流れを身体に刻み、

 

そして斜面を含む実戦練習で

 

本番さながらの判断力を鍛えてきました。

 

 

その一歩一歩を決して飛ばさず、

 

仲間と励まし合いながら

 

地道に積み重ねてきたからこそ、

 

今日の卒業確認試験では

 

“技術が結果として現れる”高いレベルの伐倒が

 

次々と生まれたのです。

 

 

努力は嘘をつかない。

 

むしろ、森はその努力に確かに応えてくれます。

 

みなさん、本当によくがんばりました。

 

 

今日の姿は、間違いなく“森の継ぎ人”として

 

歩き始めるにふさわしい姿でした。

 

 

 

※令和7年度埼玉県林業技術者育成研修オンライン説明会(25/06/09)

 

※令和6年度埼玉県林業技術者育成研修40日間のダイジェスト!

 ぜひご覧ください。

 

※職業人講和アーカイブ

 

※杉の特性を存分生かしたタイニーログハウス

 

※オンライン説明会(YouTubeライブ)アーカイブ

 

※現地説明会(YouTubeライブ)アーカイブ

 

※動画で昨年の埼玉県林業技術者育成研修の様子をチェック!


https://youtu.be/IUJ07_DTw3A

 

※動画でレクリエーションゲームをチェック!

コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る