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林業の魅力シリーズ

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林業の腰袋は「相棒」だ|現場の判断をすべて詰め込むプロの道具たち

2026年2月4日

林業の魅力シリーズ 第406弾

「腰袋は、林業者の相棒だ」


はじめに

林業の道具といえば、

チェーンソーや重機を思い浮かべる人が多いかもしれません。

でも、現場に入るとき、
私たちがまず最初に身につける道具があります。

それが、腰袋。

今日は、
いちばん地味で、いちばん頼れる相棒の話です。


Ⅰ.小さな道具が、全部ここに入っている

腰袋の中身は、人それぞれ。

・チョーク
・メジャー
・ノコ
・マーカー
・くさび
・手袋
・小型工具

どれも小さい道具です。

でも、

この一つ一つが
「安全」と「判断」を支えています。

つまり腰袋は、

林業者の頭の中を、そのまま入れた道具箱みたいなものです。


Ⅱ.必要なとき、すぐ出せるかどうか

現場では、

「あとで取りに行く」は通用しません。

危険は突然来ます。

測りたいとき、
印をつけたいとき、
すぐに動きたいとき。

0.5秒遅れるだけで、流れが崩れる。

だから腰袋は、

常に体の一部のようにある。

林業は、準備の仕事でもあるのです。


Ⅲ.プロほど、道具が少ない

面白いことに、

ベテランほど腰袋は軽い。

本当に必要なものしか入れない。

「これは要らない」
「これだけあれば十分」

その選択が、経験です。

つまり腰袋は、

その人の林業歴そのものが出る場所。

同じ形なのに、中身は全然違う。

そこが面白いところです。


Ⅳ.派手じゃない。でも毎日いちばん近い

チェーンソーは主役。

でも腰袋は、いつも隣。

森に入るときも
歩くときも
作業中も
休憩中も

ずっと一緒。

だから私は思います。

腰袋は道具というより、

相棒なんじゃないかと。


おわりに

林業の魅力は、派手な機械だけじゃありません。

こんな小さな道具にも、

現場の知恵と工夫が詰まっています。

森で働く人間のそばには、
いつも腰袋がある。

そんな当たり前の風景が、私は好きです。

 

note更新のお知らせ(2月4日更新)

彩ちゃんの安全物語 第22話が公開されました。

『止めたあと、どうする?』

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