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林業の魅力シリーズ

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林業は「現場に入る前の5分」で決まる|事故を防ぐ朝の準備習慣とは

2026年2月5日

林業の魅力シリーズ 第407弾

 

「現場に入る前の5分間が

いちばん大事だと思っている」

 


はじめに

林業は危険な仕事だと言われます。

確かに、木は重く、
道具は鋭く、
自然は容赦がありません。

でも私はいつも思っています。

事故は、作業中に起きるのではなく、
作業前にすでに決まっている。

今日は、そんな「朝の5分間」の話です。


Ⅰ.山に入る前の静かな時間

軽トラを止めて、エンジンを切る。

森の音だけが残る。

その時間が、私は好きです。

まだ誰もチェーンソーを回していない。
まだ木も倒れていない。

ただ、これから始まる一日の前の、
静かな空気。

林業は、ここから始まります。


Ⅱ.道具を触れば、その日の安全がわかる

ヘルメットをかぶる。
あご紐を締める。

腰袋の中身を確認する。

くさびはあるか。
チョークはあるか。
刃は大丈夫か。

一つ一つ触っていく。

この確認が、
そのまま安全確認になります。

ベテランほど、ここが丁寧です。

逆に事故を起こす人ほど、ここを飛ばす。

不思議なくらい、はっきり差が出ます。


Ⅲ.声をかける。それだけで現場は変わる

「今日こっちから入ろう」
「斜面きついから気をつけて」
「無理しないでいこう」

たった一言。

でも、この声があるだけで、
現場の空気は変わります。

林業はチームの仕事。

安全は、技術よりも
人の気遣いで守られている。

私はそう思っています。


Ⅳ.準備8割、作業2割

結局、林業は準備の仕事です。

段取りを整え、
道具を整え、
気持ちを整える。

ここまでできれば、
作業は自然とうまくいく。

焦らず、慌てず、無理をしない。

それだけで事故は減ります。


おわりに

森に入る前の5分間。

誰にも見えない、
地味な時間です。

でも私は、
この時間こそが林業の本質だと思っています。

今日も、ゆっくりヘルメットをかぶる。

林業は、そこから始まります。

 

note更新のお知らせ(2月4日更新)

彩ちゃんの安全物語 第22話が公開されました。

『止めたあと、どうする?』

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