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玉切りから始まる伐倒実習──チェーンソー基本操作で安全技術を磨く

2025年10月4日

令和7年度 埼玉県林業技術者育成研修 Day23

 

~「玉切り」から始まる、伐倒実習の第一歩~

 

 

10月4日(土)の研修
〇伐倒実習

 

 

 

伐倒の扉が、ついに開かれました──。

 

本日(2025年10月4日)、

 

令和7年度埼玉県林業技術者育成研修の23日目は、

 

待望の伐倒実習初日。

 

 

いきなり木を倒すのではなく、

 

始まりは「玉切り」から。

 

チェーンソーのガイドバーを水平に、

 

垂直に、真っ直ぐに下ろす。

 

 

ただそれだけのことが、どれほど深い意味を持つのか。

 

この日、研修生たちはその一歩を確かに踏み出しました。

 

 

 

作業前の集合写真。

真新しい装備に身を包み、不安と期待が入り混じる中、

記念の一枚。

これから始まる伐倒実習の幕開けです。

 

 

 

ブレーキ解除を素早く行う第2回レクリエーション大会も開催!

技術と反射神経を競い合う中、優勝したのは井上倫博さん。

場が一気に和み、チームの結束も深まりました。

 

 

 

新しいソーチェーンの装着。

本日から伐倒実習なので

新しいソーチェーンを下ろしました。

 

ソーチェーンは防錆油などのさび止めが

かかっているだけなので、そのまま何もしないで付けて

エンジンを回すと切れる恐れがあります。

 

チェーンオイルやスプレーグリスを塗ってから

エンジンを回すようにしましょう。

 

 

 

実習スタート!

玉切りの精度を高めるために、

班ごとにガイドバーの角度を確認し合い、

声を掛け合いながら切断。

協力しながら技術を磨く姿が印象的です。

 

 

 

班ごとの作戦会議も自然発生。

「この角度でいい?」「アクセルのタイミングは?」と、

まるで現場のプロのように知恵を出し合います。

 

 

 

午後は「橋状」「片持ち材」といった特殊な切り方にも挑戦。

講師のデモンストレーションを見た後は、

納得がいくまで繰り返し練習。

森にチェーンソーの音が響きました。

 

 

10月5日(日)の研修
〇伐倒実習

 

 

 

ただ木を切るだけの作業ではありません。

 

チェーンソーの角度、レバーの握り方、目線、

 

重心の位置──すべてが技術であり、

 

安全への意識そのもの。

 

 

今日の玉切りは、明日の伐倒につながる大切な一歩。

 

それを実感した研修生たちの目は、

 

次のステージをしっかりと見据えていました。

 

 

 

※令和7年度埼玉県林業技術者育成研修オンライン説明会(25/06/09)

 

※令和6年度埼玉県林業技術者育成研修40日間のダイジェスト!

 ぜひご覧ください。

 

※職業人講和アーカイブ

 

※杉の特性を存分生かしたタイニーログハウス

 

※オンライン説明会(YouTubeライブ)アーカイブ

 

※現地説明会(YouTubeライブ)アーカイブ

 

※動画で昨年の埼玉県林業技術者育成研修の様子をチェック!


https://youtu.be/IUJ07_DTw3A

 

※動画でレクリエーションゲームをチェック!

カテゴリ:お知らせ
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