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チェーンソー特別教育6月コース開催|雨の実技で学んだ実践安全講習

2026年6月27日

チェーンソー特別教育6月コース開催

東京・神奈川からも参加、

雨の実技で学んだ実践安全講習

 

 

6月25日・26日の2日間、株式会社FOREST COLLEGEにて、チェーンソー特別教育6月コースを開催しました。

今回は男子12名が受講しました。
今回も埼玉県内だけでなく、東京、神奈川からも参加がありました。

「フォレストカレッジでは、ほかの講習ではあまり教えてくれない細かいところまで教えてくれる」
「現場で使える実践的な内容を教えてくれる」

そうした噂を各地で聞いて、今回の講習に参加された方もいました。これは本当にありがたいことです。安全教育は、宣伝文句だけでは続きません。受講した方の実感が、次の受講生を連れてきてくれる。これほど強い信用はありません。

2日目の実技は、台風の接近により、雨が降ったり止んだりの一日となりました。
チェーンソー実技にとって、決して楽な天候ではありません。

しかし、現場はいつも晴天とは限りません。
雨の日もあれば、足元が悪い日もあります。
だからこそ、基本姿勢、安全確認、チェーンソーの扱い方を、悪条件の中でも崩さないことが大切です。

修了証を持っているだけでは、事故は減りません。
安全は「知っている」だけでは足りません。
現場でできて、初めて安全教育です。

今回の受講生の皆さんは、雨の中でも集中を切らさず、目立て、混合燃料、エンジン始動、玉切り、枝払い、伐倒まで、最後まで実技をやり切りました。

まさに、安全を体で覚える2日間になったと思います。

 


チェーンソー特別教育6月コースが始まりました。
今回も県内外から12名の受講生が集まりました。

チェーンソーは便利な道具ですが、扱いを間違えれば大きな事故につながる道具です。だからこそ、最初に学ぶべきことは「切り方」だけではありません。

危険を知ること。
基本を守ること。
自己流にしないこと。

この3つを最初にしっかり確認することで、2日間の講習の意味が大きく変わります。

 


目立て実習です。
丸やすり1本だけで目立てをすると、上から押さえすぎて底まで削り過ぎ、フック型の刃にしてしまう人が多くいます。

フック型になると、刃が食い込みすぎてキックバックしやすくなったりして、安全な作業がしにくくなります。
切れる刃と危ない刃は、紙一重です。

フォレストカレッジでは、正しい刃の丸み、角度、深さを体で覚えてもらうために、治具を使って目立てを行います。

「泣くほど研げば、笑うほど切れる」

チェーンソーは力で切る道具ではありません。
正しく研いだ刃が、木を切ってくれるのです。

 


混合燃料の作り方です。
正しい混合比で燃料を作ることは、チェーンソーの性能を最大限に引き出すための基本です。

混合比が間違っていれば、エンジン不調や焼き付きの原因になります。
エンジンが安定しなければ、作業中の集中力も落ちます。

チェーンソーの安全は、刃先だけで決まるものではありません。
燃料、オイル、エンジン、ソーチェーン、作業姿勢。すべてがつながっています。

こうした細かい部分をおろそかにしないことが、現場で事故を起こさないための第一歩です。

 


エンジン始動法です。
正しいエンジンのかけ方は、事故を減らします。

チェーンソーの始動は、慣れてくるほど自己流になりやすい作業です。
しかし、自己流の始動方法は、思わぬキックバックや転倒、刃の接触事故につながることがあります。

フォレストカレッジでは、チェーンブレーキの確認、足元の安定、周囲の安全確認、体の位置まで丁寧に確認します。

何気ない動作ほど、基本に戻ることが大切です。
「いつもやっているから大丈夫」ではなく、「いつもやっていることこそ正しく行う」。それが安全作業の土台です。

 


玉切り実習です。
ここでは、基本姿勢とアクセルワークを学びます。

チェーンソー作業では、腕力に頼ると危険です。
大切なのは、足の位置、体の向き、ガイドバーの入れ方、アクセルの使い方、そして木がどのように動くかを読むことです。

玉切りは一見すると単純な作業に見えます。
しかし、現場での事故は、こうした「簡単そうに見える作業」の中で起きます。

基本を軽く見ない。
これが、安全にチェーンソーを使うための大事な考え方です。

 


玉切り実習の続きです。
ガイドバーを挟まれない橋状材の切り方、丸太が裂けない片持ち材の切り方を、講師がガイドしながら丁寧に教えます。

丸太は、ただ置いてあるように見えても、必ず力がかかっています。
上から押されているのか。
下から開こうとしているのか。
切った瞬間にどちらへ動くのか。

それを読まずに切ると、ガイドバーが挟まれたり、丸太が裂けたり、チェーンソーが跳ねたりします。

現場でよく起きる失敗を、実物を使って体験する。
これこそが、実践的な安全講習の価値です。

 


枝払い実習です。
枝払いの基本である「ワン・ツー・スリー」のメソッドを覚えます。

枝払いは、チェーンソー作業の中でも事故が多い作業です。
足元が見えにくい。
枝にチェーンソーが弾かれる。
体の近くで刃を動かす場面が多い。

だからこそ、順番と体の位置が重要になります。

どこに立つのか。
どの枝から払うのか。
バーのどの部分を使うのか。
チェーンソーを体に近づけすぎていないか。

枝払いは勢いでやる作業ではありません。
決められた手順を守ることで、安全性と作業効率が大きく変わります。

 


伐倒デモンストレーションです。
伐倒の手順を1から10まで、実践的に丁寧に教えます。

伐倒は、チェーンソー作業の中でも特に危険度の高い作業です。
受け口、追い口、ツル、重心、退避方向、周囲確認。
どれか一つでも軽く見ると、重大事故につながります。

木は、切れば必ず倒れます。
しかし、思った方向に倒れるとは限りません。

だからこそ、切る前の準備が大切です。
伐倒は「切る技術」ではなく、「倒れる前に危険を読む技術」でもあります。

フォレストカレッジでは、ただ見せるだけではなく、なぜその手順が必要なのか、どこを見ればよいのか、何を間違えると危ないのかまで説明します。

 


伐倒デモンストレーションのあとは、2班に分かれて伐倒練習を行いました。

見るだけでは、伐倒は身につきません。
自分で構え、自分で受け口を作り、自分で追い口を入れ、自分で退避まで確認することで、初めて体に残ります。

もちろん、最初から完璧にできる人はいません。
だから講師が近くで確認し、危ない癖や間違いやすいポイントをその場で修正します。

ここが、実技講習の大事なところです。
間違えたまま覚えると、現場でそのまま事故につながります。
正しく直してもらえる場があることは、受講生にとって大きな財産です。

 


集合写真です。
受講生のみなさま、雨の中、本当にお疲れさまでした。

台風接近の影響で、雨が降ったり止んだりする中での実技となりましたが、最後まで集中してやり切っていただきました。

チェーンソー特別教育は、修了証を受け取るためだけの講習ではありません。
現場で事故を起こさないための考え方と技術を持ち帰る講習です。

今回の受講生の皆さまには、たくさんの「安全」をお土産にしていただけたと思います。

 


今回の6月コースも、東京、神奈川を含め、各地から12名の受講生が集まりました。
「細かいところまで教えてくれる」
「実践的な内容を学べる」

そうした声を聞いて参加してくださる方がいることは、フォレストカレッジにとって大きな励みです。

チェーンソーは、正しく使えば素晴らしい道具です。
しかし、慣れ、油断、自己流が入った瞬間に、危険な道具にもなります。

修了証を持っているだけでは事故は減りません。
大事なのは、現場で基本を守り続けることです。

フォレストカレッジのチェーンソー特別教育では、目立て、混合燃料、エンジン始動、玉切り、枝払い、伐倒まで、現場で本当に必要になる基本を丁寧に指導しています。

次回のチェーンソー特別教育は、7月23日・24日に開催予定です。
まだ定員には達していませんが、毎回県内外からお申し込みをいただいております。

受講を希望される方は、お早めにお申し込みください。

安全は、一度学べば終わりではありません。
毎年確認し、何度も基本に戻ることで磨かれていきます。

今回受講された皆さま、本当にお疲れさまでした。
どうか現場に戻っても、今回学んだ安全を忘れずに、無事故で作業を続けてください。

 

 

※フォレストカレッジホームページ
https://www.young-leaves.com/

※X
https://x.com/wooden_tinys

※アメブロ
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