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林業の魅力シリーズ

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年末に読む一冊『日本の森林はなぜ危機なのか』に学ぶ、林業と森の現実

2025年12月26日

林業の魅力シリーズ第384弾

 

年末に読む一冊

 

『日本の森林はなぜ危機なのか』に学ぶ、

 

林業と森の現実

 

 

 

年末は、

 

一年を振り返り、

 

来年を静かに考える時間です。

 

 

そんな時期に、

 

軽い本ではなく、

 

でも目を背けずに読める一冊があります。

 

 

『日本の森林はなぜ危機なのか』

 

著:田中 淳夫

 

 

林業や森林の現実を、

 

感情ではなく事実で整理してくれる本です。

 

 

 

 

 

 

森林の危機は、自然の問題ではなかった

 

この本を読んでまず気づくのは、

「森林が危機にある理由」は、

台風やシカだけではない、という点です。

 

補助金制度

林業政策

所有構造

人の判断

 

森は自然に荒れたのではなく、

人の選択の積み重ねで、今の姿になった

という視点が貫かれています。

 

 

 

林業を“持ち上げない”誠実さ

 

田中淳夫さんの文章は、

林業を美化しません。

 

同時に、

全否定もしません。

 

現場で起きている矛盾や、

制度と実態のズレを、

冷静に、具体的に示していきます。

 

林業に関わる人ほど、

「分かっているけれど、

言葉にしにくかったこと」が

整理されていく感覚を持つはずです。

 

 

 

年末に読む意味

 

この本は、

「こうすれば解決する」

という答えをくれません。

 

代わりに、

未来に向けた問いを残します。

 

森は誰のものなのか

林業はどこへ向かうのか

私たちは、何を選び続けるのか

 

年末に読むからこそ、

焦らず、考えられる一冊です。

 

 

 

森の問題は、

 

遠い世界の話ではありません。

 

 

暮らしの選択、

 

仕事の判断、

 

制度への向き合い方。

 

 

すべてが、

 

森につながっています。

 

 

彩ちゃんも、本を閉じて言いました。

 

「森の未来って、

 

もう始まっている話なんですね」

 

 

1年の締めに、

 

静かにおすすめしたい一冊です。

 

 

 

note更新のお知らせ(12月24日更新)

 

彩ちゃんの安全物語 第17話が公開されました。

『なぜ“確認”は省いてはいけないのか』

― 慣れが生む油断。安全の最後の砦 ―

noteで読む

 

 

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