

2025年12月20日
チェーンソー特別教育12月コース
12月18日・19日の2日間、
チェーンソー特別教育12月コースを実施しました。
受講者は 男子10名・女子1名の計11名。
1名は発熱のため残念ながら欠席となりましたが、
県外からも「細かいところまで教えてくれる」
「実践的だと聞いた」と
フォレストカレッジの噂を頼りに参加された方が多く、
今回も密度の高い講習となりました。
今回の講習で特に力を入れたのは、
下肢の切創防止用保護衣等の
“着用そのもの”を徹底的に指導することです。
安全衛生規則の改正により着用が
義務化されているにもかかわらず、
現場では今なお履かれていないケースが
少なくありません。
「知っている」だけでは不十分で、
「正しく履ける」「なぜ必要かを理解している」
状態まで落とし込むこと。
フォレストカレッジは、
そうした見過ごされがちな部分を
あえて丁寧に扱う実施機関であることを、
今回の講習でもはっきり示しました。
ソーチェーン取付
ソーチェーンの正しい取付方法を学びます。
基本中の基本ですが、取り付けミスは重大事故に直結します。
理屈と手順を一つずつ確認しながら進めました。
目立て実習
目立ての深さ・角度は治具を使って体に覚えさせます。
感覚任せではなく、誰がやっても同じ切れ味を
出せることが安全につながります。
下肢切創防止用保護衣の着用指導①
下肢の切創防止用保護衣等の着用指導。
規則が改正された今も、
着用していない作業者は少なくありません。
実際に履き方を見せることで、
着用の必要性を強く意識してもらいます。
下肢切創防止用保護衣の着用指導②
「履くこと」を当たり前にする意識づくり。
誰でもできる行為だからこそ、意識的な指導が重要です。
事故は「履いていれば防げた」ケースが多いのです。
エンジン始動法
正しいエンジン始動法は事故を確実に減らします。
自己流になりやすい部分だからこそ、基本動作を徹底します。
玉切り実習・基本
基本姿勢とアクセルワークを反復練習。
遠回りに見えても、結局ここが一番大事です。
玉切り実習・応用
橋状・片持ち材の切り方を丁寧に指導。
ガイドバーを挟まない、丸太を裂かない。
理屈を理解してから実践します。
枝払い実習
枝払いの基本「ワン・ツー・スリー」を体で覚えます。
安全で疲れにくい作業は、必ず基本に理由があります。
伐倒デモンストレーション
伐倒の手順を1から10まで実践的に解説。
「なぜこの順番なのか」を理解することで
判断力が身につきます。
オープンフェイス伐倒
初心者やボランティアにも分かりやすい
オープンフェイス伐倒法。
通常伐倒との違いを見比べることで、
伐倒の考え方が整理されます。
プロから初心者までが納得できる内容です。
伐倒練習
2班に分かれて実践的な伐倒練習。
見るだけで終わらせず、必ず自分の手で体験します。
集合写真
受講生のみなさま、遅くまでお疲れさまでした。
それぞれの現場へ、「安全」をしっかりお土産に
持ち帰っていただきました。
フォレストカレッジのチェーンソー特別教育は、
普通の講習では流されがちな部分を、
あえて丁寧に扱うことを大切にしています。
下肢切創防止用保護衣の着用指導、
初心者にも理解しやすいオープンフェイス伐倒法。
これらはすべて、「事故を未然に防ぐ」ための
実践的な取り組みです。
次回 1月22日・23日コースは
すでに定員に達しました。
現在、2026年2月26日・27日開催の
2月コースはまだ空きがあります。
本気で安全を身につけたい方、
現場で「なぜ?」を理解したい方は、
ぜひ2月コースをご検討ください。
note更新のお知らせ
彩ちゃんの安全物語 第16話が公開されました。
『危険を“見抜く技術”』
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