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埼玉県林業技術者研修

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令和5年度埼玉県林業技術者育成研修:測量内業の製図技術とその進行過程

2023年9月24日

令和5年度埼玉県林業技術者育成研修 day10

9月24日(日)の研修
〇測量(内業)
・調整緯距、経距。合緯距、合経距。面積。
・製図。

 

みなさま、こんにちは。

令和5年度の埼玉県林業技術者育成研修の10日目を迎え、

今日は測量の内業に注力しました。

 

本日はまず調整率からスタート。

次に調整緯距、調整経距を導き出し、その後合緯距、合経距の計算へと進みました。

この数値を基にして倍瓯距を算出し、測量地の正確な面積を割り出しました。

計算の結果をもとに製図も無事に完成させることができました。

 

 

今日も元気に日直が前に出て顔の表情体操を実施

朝からの活動を元気にスタートするためのリズム作りとして行われます。

 

 

今日は一気に調整緯距から製図までの作業を進めていきます

高い集中力と協力で作業は順調に進行。

 

 

みんなそれぞれの場所で集中して計算を進めています

その様子を捉えた一コマです。

 

 

製図への準備が着々と進行中

緻密な作業が求められる内業の一部を垣間見ることができます。

 

 

合緯距、合経距の計算が完了し、倍横距での面積計算も終わり、製図に取り組んでいます

 

 

測量において縦線がx軸、横線がÝ軸として扱われます

基本的ながら重要なポイントです。

 

 

みんなの頑張りが結実し、予定通りに製図が完成

それぞれが誇りに思う測量図を披露してくれました。

 

 

今日の内業では、計算と製図の難しさを改めて感じる一方で、

成果を手にする喜びも実感しました。

これまでの研修を通じて得られた知識や技術が

実際の作業に活かされる瞬間を目の当たりにし、

研修生たちの成長を感じることができました。

 

それでは、次回の報告もお楽しみに。研修の日々の様子を引き続きお届けいたします。

 

9月25日(月)の研修
〇測量
・森林3次元計測システムOWL(アウル)

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