コンテンツ本文へスキップ
プリローダーイメージ
スマートフォンサイトはこちら

埼玉県林業技術者研修

コンテンツタイトル下地
  • カテゴリー

  • アーカイブ

泣くほど研げば笑うほど切れる

2022年10月10日

令和4年度埼玉県林業技術者育成研修 day17

10月10日(月)の研修
〇チェーンソー特別教育
〇刈払機安全講習

令和4年度埼玉県林業技術者育成研修17日目はチェーンソー特別教育と刈払機安全衛生講習。

チェーンソー特別教育は目立てを重点的に行いました。

目立てが悪ければ、どんな性能のいいチェーンソーでも切れません。

目立てが良ければ小さい排気量のチェーンソーでも良く切れるようになります。


目立ての前にチェーンソー取付。

ソーチェーンに緩みがないようにしっかりと張ります。

ガイドバーの先端がひょうたんみたいになっていたら

張りが緩すぎます。


正しいチェーンソーの張り方を覚えることは

チェーンソーでの事故を減らすことに繋がります。


目立てをするときはソーチェーンが傾かないようにきつめに張ります。

あくまで目立ての時だけです。


最高の切れ味を追求するのであれば

丸やすり一本で目立てをするので理想ですが、

誰がやっても同じ切れ味を求めるのであれば、

ヤスリホルダーとホルダーガイドなどの目立て工具を使った方がいいです。


初めての目立てですから、

いくら目立て工具を使ってもなかなかうまくいきません。

これから毎日目立てをするようになれば慣れてきます。


ファイリングゲージでデプスを測ります。

デプスとは手ガンナでいうところの刃の出し具合を調整することです。

2週続けて3日間の研修でした。

研修生、本当におつかれさまでした。

10月15日(土)の研修
〇刈払機安全講習
〇チェーンソースキルアップ研修

コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る