2024年3月17日
みなさま、こんにちは。
2月24日、25日に実施された「森の担い手育成研修」のチェーンソー特別教育に参加した皆さんを対象に、
3月16日に埼玉県小川町でさらに実践的なチェーンソー研修が行われました。
この研修は、チェーンソー特別教育で学んだ知識を活かし、
より現場に即した形での技術向上を目指すために企画されました。
「主催者小川町役場の挨拶」 - 森の担い手育成研修の開始にあたり、
小川町役場からの熱いエンカレッジメントがありました。
この挨拶で、受講生は一層のモチベーションを得ることができました。
「伐倒練習が始まりました」 - 午前中は通常伐倒の練習を行い、
丸太の直径を測り、受け口とつるを求める実践的な練習が行われました。
これにより、受講生は実際の現場での作業に一歩近づきました。
「二班に分かれた指導」 - 効率的かつ安全に研修を進めるため、受講生は二班に分けられ、
メインの指導者1名とサポートの2名が万全の体制で指導しました。
「オープンフェイス伐倒の練習」 - 午後はオープンフェイス伐倒の練習に移りました。
ボランティア活動ではこの方法が多く用いられるため、受講生は真剣そのもので練習に取り組みました。
受講生の皆さんは、チェーンソー特別教育で学んだ教えを現場で再現し、一生懸命に取り組んでいました。
特に、安全面においては、指導されたことを忠実に実践している姿が見られました。
この研修を通じて、受講生は実際の林業作業における安全と効率の重要性を体感し、
そのスキルをさらに磨くことができたことでしょう。
このブログ記事が、小川町での「森の担い手育成研修」チェーンソー現場研修の様子を伝え、
参加を検討されている方々にとって有益な情報となることを願っています。
さらに詳細を知りたい方は、ぜひ当社ホームページをご覧ください:
フォレストカレッジ公式サイト