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ログハウス講座

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スポーツの日はログハウスで──森の暮らしで体を動かす休日のすすめ

2025年10月13日

ログハウス講座 vol.58

 

ログハウスで体を動かす休日──

 

森に暮らす、動く楽しさ

 

 

 

今日はスポーツの日。

 

でも、ジムに行かなくても、ランニングをしなくても、

 

体はちゃんと動かせます。

 

 

それも、森の中のログハウスで暮らしていれば──。

 

ログ暮らしには、

 

意外と“体を動かす機会”がたくさんあります。

 

 

今日はそんな、

 

「森の暮らし=軽やかな運動」という視点で

 

ログハウスの休日をのぞいてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

1. 朝の空気とともに「薪割り」

 

秋の朝、ひんやりとした空気の中で斧を振り上げる。

最初の一発目は肩が重いけれど、2〜3本割る頃には

身体が目覚めてきます。

 

薪を割るリズムは、まるで深呼吸。

肩甲骨、腰、下半身まで使う全身運動。

終わる頃には、身体もポカポカに。

 

彩ちゃんのお父さんはこう言います。

「薪を割るのは運動じゃなくて、生活の一部。

でも、動くって気持ちいいだろ?」

 

 

 

2. 森の中を「散策」するだけでリズムが整う

 

ログハウスの周りを、ただゆっくり歩くだけ。

でも足元には落ち葉、

遠くにはキツツキの音、木々の色づき…。

五感が開いていくような感覚があります。

 

舗装された道ではなく、起伏のある地面を歩くから、

足裏もふくらはぎもちゃんと使ってる。

 

気づけばカナ(愛犬)が先に進んで、

彩ちゃんが「待ってよ〜!」と追いかける。

これも立派なスポーツの日の“アクティビティ”。

 

 

 

3. ウッドデッキを「整える」

 

秋の風が心地よい日は、デッキのメンテナンス日和。

落ち葉をほうきで掃いたり、オイルを塗ったり、

時には椅子を出して、冬に向けてデッキの配置換えも。

 

しゃがんだり、立ったり、運んだり。

まるでジムのスクワット&デッドリフトセット。

 

彩ちゃんは言います。

「デッキがキレイになると、外に出たくなるの」

これぞ、身体が自然と動く暮らしです。

 

 

 

4. 焚き火の準備はチームスポーツ

 

夕方は焚き火の時間。

枝を集めて、薪を組んで、火をつけて──

1人ではなく、家族みんなでやる作業。

 

それぞれの役割があって、

炎が立ち上がると「おお〜!」と歓声があがる。

まるでチームで勝利したみたいに、嬉しい瞬間。

 

カナも一緒に輪に入って、

今日も森の広場で“火の時間”。

 

 

 

「スポーツの日=運動しなきゃ」と思うと、

 

ちょっと気が重くなるかもしれません。

 

 

でも、ログハウスの暮らしの中には、

 

自然と身体を動かす瞬間があふれている。

 

それは筋トレでもマラソンでもないけれど、

 

“暮らしそのものがアクティブ”なのです。

 

 

もしあなたが「体を動かすのは苦手かも」

 

と思っていたら、

 

こんな休日から始めてみませんか?

 

 

森の中には、ジムにもない楽しさと

 

心地よさがありますよ。

 

 

 

note連載「彩ちゃんの安全物語」更新情報

 

2025年10月8日 更新!

第6話『森を守るって、どういうこと?』

倒木処理の現場で、彩ちゃんが“森を守る”という言葉の意味に向き合う回です。

note記事はこちら

 

 

 

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