

2026年7月14日
7月13日(月)から17日(金)まで、再び新潟病院でHALリハビリ入院です。
「HAL散歩7月」が始まりました。
新潟へ向かう道中、谷川岳連峰は雨雲に覆われていました。
トンネルを越えて見えてきた岩原スキー場も、山の上には低い雲がかかっていました。
6月は、入院直前の転倒による痛みが残り、思うようなHAL散歩ができませんでした。
今回は久しぶりに、2分間歩行と10m歩行の評価を行い、現在の身体の状態を数字でも確かめることになりました。
ただし、今日の評価には、かなり厳しい条件が重なっていました。
土曜日と日曜日から林業研修が始まり、身体には疲れがたまっていました。
昨夜、就寝したのは午前1時ごろ。
今朝は5時30分に起きました。
睡眠時間は約4時間半です。
そこから埼玉県を出発し、3時間以上、自分で車を運転して新潟病院へ来ました。
病院に着いたその日の午前11時40分から、歩行評価に入りました。
今日の数字を見る時には、こうした疲労や睡眠不足、長時間運転の影響も考えておく必要があります。
睡眠約4時間半、埼玉から3時間以上運転して、
HAL散歩7月の初日を迎えました。
山の上には厚い雲がかかっていました。
午前11時40分から、2分間歩行と10m歩行を行いました。
「評価」といっても、良い悪いの順位をつけるものではありません。
決められた条件で歩き、距離、時間、歩数、疲れ方などを確認することで、今の身体の状態や前回からの変化を知るためのものです。
2分間歩行の結果は、約116mでした。
3月に測定した時と、ほぼ同じくらいの距離です。
いつもは、歩いている途中で体力がガタッと落ちる感覚があります。
今日は、自分では終始それほど大きく崩れず、同じようなペースで歩けたように感じました。
周囲から見ると、後半にはペースが落ちていたようです。
ただ、いつものように途中で急激に力がなくなる感覚とは、少し違いました。
それよりも気になったのは、早く歩こうと思っても、両脚の太もも前部に力が入らず、思うように脚が前へ出なかったことです。
10m歩行の正確な時間は忘れてしまいました。
歩数は、確か7歩程度だったと聞いた記憶があります。
正確な記録については、改めて確認したいと思います。
2分間歩行は約116mで、3月とほぼ同じ距離でした。
今回の約116mという結果は、3月とほぼ同じでした。
しかし、もっと長い時間で見ると、身体の変化は明らかです。
5年前、私は2分間歩行で200m近く歩いていました。
当時は「2分間で何周できるか」という目標を持ち、評価に向かっていました。
現在は約116mです。
今日については、週末の研修、約4時間半の睡眠、埼玉からの長時間運転など、疲労につながる条件が重なっていました。
そのため、今日の116mだけを見て、これが現在の身体能力のすべてだと決めることはできません。
一方で、5年前と現在の違いから目をそらすこともできません。
疲労の影響もある。
病気による身体の変化もある。
筋力や歩き方の変化もある。
いくつもの要素が重なった結果が、今日の約116mです。
だからこそ、一度の数字だけで一喜一憂するのではなく、同じ条件で定期的に評価を行い、変化を見ていくことが大切だと思いました。
最近、歩いている時に、突然膝が抜けることが増えていました。
私の感覚では、地面に突然穴が開き、落とし穴へ落ちるような感じです。
なぜこのようなことが起きるのか、はっきりとは分かっていませんでした。
今日、スタッフさんから、太ももの前側にある大腿四頭筋が弱くなっている可能性を説明されました。
この筋肉は、膝を伸ばしたり、立っている時や歩行中に膝を支えたりする働きに関わっています。
その力が弱くなることで、膝を支えきれず、膝が抜けるように感じることがあるとのことでした。
今日の評価でも、早く歩こうとしているのに、太もも前部に力が入らず脚が出ませんでした。
さらに最近は、夜、寝ている時に太ももの前部が痛くなり、眠れないこともあります。
これまで別々の出来事だと思っていた、
「早く歩こうとしても脚が出ないこと」
「突然、膝が抜けること」
「夜になると太もも前部が痛むこと」
これらが、太もも前部の状態という一つの線で、少しつながったように感じました。
もちろん、今日だけで原因を断定することはできません。
それでも、今後どこを意識して見ていけばよいのかが分かったことは、大きな収穫です。
午後はHALを装着して歩きました。
左右の脚については、今日は強い違和感をあまり感じませんでした。
ただ、HALとの同調感は、それほどありませんでした。
スタッフさんによると、土曜日と日曜日から林業研修が始まり、体に疲労がたまっていたことに加え、午前中に歩行評価を行ったことで、筋肉の収縮を示す信号にも乱れが出ていたようです。
歩き始めは、なるべく腕で支えないように意識しました。
しかし、30~40mほど歩くと、次第に腕で体を支えるようになっていました。
脚も重く感じました。
腕を使わずに歩こうと思っても、疲れてくると無意識に腕へ頼ってしまいます。
これは今後も続けて確認していく課題です。
午前中の評価や睡眠不足、長時間運転の疲れもあり、
今日はHALとの強い同調感はありませんでした。
30~40mを過ぎると、次第に腕で体を支えていました。
今日は肩HALを行いませんでした。
代わりに、
ブロックを移動する
コップの水を別の容器へ移す
指や腕の動きを確認する
といった上肢の評価を行いました。
右肩甲骨の辺り、特に肩甲骨の下側が、左と比べて明らかに盛り上がっていました。
午後4時からは、OTさんに背中を中心として、じっくり身体のメンテナンスをしてもらいました。
これまで腰や脚に意識が向きがちでしたが、歩く時には背中、肩、腕も使っています。
特に、腕で歩行器を強く支えるようになると、上半身にも負担がかかります。
脚だけを見るのではなく、身体全体を整えてもらうことも、HAL散歩を続けるためには大切です。
今日、一番感じたのは、定期的に評価を行うことの大切さです。
数字だけですべてが分かるわけではありません。
約116m歩けたから良い。
前回より短いから悪い。
そう単純なものでもありません。
同じような距離でも、
どこに力が入らなかったのか
途中でどのように疲れたのか
腕でどれだけ支えたのか
左右差はあったのか
歩行後にどこが痛んだのか
その中身は毎回違います。
今回は、2分間歩行が3月とほぼ同じ約116mでした。
しかし、太もも前部に力が入らず、早く歩こうと思っても脚が出にくいという変化がありました。
そして、その感覚が最近の膝抜けや太ももの痛みとも関係している可能性が見えてきました。
数字を取ったことで、身体の中で起きていることを考える手掛かりが得られました。
評価は、できるかできないかを判定するためではありません。
今の自分がどこにいるのかを知り、次に何を見ていくのかを決めるためのものです。
HAL散歩7月Day1。
午前の2分間歩行は約116m。
3月とほぼ同じ距離でした。
5年前には、200m近く歩いていました。
今日は、週末から続いた林業研修の疲れ、約4時間半の睡眠、埼玉から3時間以上の運転という条件での評価でした。
だから、今日の数字だけで身体のすべてを判断することはできません。
それでも、早く歩こうとしても太もも前部に力が入らず、思うように脚が出なかったことは事実です。
午後のHALでは、午前中の評価や疲労もあり、HALとの強い同調感はありませんでした。
30~40mを過ぎると、次第に腕でも体を支えていました。
最近増えていた膝抜け。
太もも前部の夜間の痛み。
早く歩こうとしても脚が出ないこと。
それぞれ別の問題に見えていたことが、少しずつつながり始めました。
評価を行ったことで、自分の身体の弱くなっている部分から目をそらさず、次に何を見ていけばよいのかが分かりました。
7月のHAL散歩は、数字で現在地を確かめることから始まりました。
5年前の自分には戻れないかもしれません。
それでも、今の身体を正しく知り、今できる一歩を積み重ねることはできます。
明日からは、大腿四頭筋の働き、膝抜け、腕への依存、HALとの同調感を意識しながら、身体の変化を確認していきたいと思います。
※フォレストカレッジホームページ
https://www.young-leaves.com/