2019年9月23日
ヤングリーブス・ログ・ホーム代表の髙橋昭夫は脊髄性筋萎縮症という難病にかかっています。
進行性の病気なので病気を治す特効薬はありません。
そのために病気の進行を遅くするために、定期的に新潟県柏崎市にある独立行政法人国立病院機構「新潟病院」にロボットスーツ「HAL」のリハビリ入院をしています。
今は月に1回1週間「新潟病院」に入院しています。そこには生まれながらにして病院にいる子どもたちがいます。
そこの子どもたちと私も友だちになっていて、私が新潟病院へ行くと「おかえりぃ~」って元気に迎えてくれます。
新潟病院では子どもたちを元気にするためにいろいろなイベントがあります。
プロジェクターマッピングで水族館を映し出し子どもたちを喜ばせたりとか音楽会とか。
私もいつもお世話になっている新潟県、新潟病院に恩返しをしたいといつも考えていました。
私はまだ自分で歩ける力が残っていて、病院にずっと入院するわけではありません。
家に帰ってくれば森に囲まれて生活しています。
子どもたちも森を体験できればもっと元気になるのだろうといつも考えていました。
待てよ。私は水族館に行くのを子どもたちの遠足かと思っていました。
ところが、水族館がやってきました。
そうだ!私も子どもたちに森を届けようと思いました。
こちらから森を持っていけば、子どもたちも木の香りを嗅いで森の癒しの力で元気になる。
トレーラーにログハウスを作って、車いすごと入れるようにすれば子どもたちに森林浴を体験させることができます。
そして、木の香りを嗅いで、木に触ることによって木のパワーを子どもたちに伝えることができます。
キャンプファイアーというクラウドファンディングを使って今回の資金を集めます。
いっぱい集まれば新潟病院をはじめたくさんの病院を回って、たくさんの子どもたちを元気にすることができます。
詳細は下のURLまたはQRコードからキャンプファイヤーのページに行くことができます。
https://camp-fire.jp/projects/view/155586