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埼玉県林業技術者研修

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田中正造-“鉱毒”に立ち向かった、日本の森を守る草の根環境活動家

2025年6月10日

 

 

 

林業の魅力シリーズ第250弾

 

田中正造(たなか しょうぞう)-“毒”と闘った環境の先駆者

 

 

 

人物プロフィール

 

氏名:田中 正造(たなか しょうぞう)

生没年:1841年12月15日〜1913年9月4日

出身:栃木県佐野市

職業:政治家、環境活動家、自由民権運動家

 

 

 

 

 

 

活動と貢献

 

田中正造は、明治期において、足尾銅山鉱毒問題に真正面から取り組み、

日本で最初の環境運動を展開した人物です。

 

足尾銅山から流れる銅やヒ素などの鉱毒が渡良瀬川流域の農地や山林、

住民の健康を深刻に汚染

 

地元農民と連携し、明治24〜27年(1891〜1894年)に渡良瀬川流域を

巡って被害調査や嘆願活動を実施

 

国会では被害実態を訴え、「環境こそ人の命を育む源泉」と強く主張

 

政治生命を賭け、環境被害の“不都合な真実”を世に届け、

後の環境政策や林業被害対策の基礎を築いた

 

 

 

林業・自然とのつながり

 

鉱毒により、山林の生態系が荒廃し、

森林破壊・土砂流出・農地の荒廃などが深刻化

 

田中はこの問題を自然環境の回復と森林再生の必要性として訴え、

 

→ 後の治山治水政策や「環境と森林の持続的管理」につながる運動へ展開

 

彼の行動が「自然破壊を許さない」という理念を

公権力に認めさせた第一歩となりました

 

 

 

印象的な言葉

 

「山を失ったら、人はどう生きていくのか」

この言葉には、未来世代へ森を残す想いが込められています。

 

 

 

現地説明会のお知らせ

 

令和7年度 埼玉県林業技術者育成研修の現地説明会を、

6月15日(日)に開催します!

 

森林の現場を実際に歩き、カリキュラムの特徴や研修施設を

体験できる貴重な機会です。

 

林業を志す皆さん、未来を変える第一歩を踏み出してみませんか?

 

日程:2025年6月15日(日)

 

場所:株式会社FOREST COLLEGE(埼玉県寄居町)

 

お申し込み・詳細は公式HPまで → http://www.young-leaves.com/

 

 

 

 

 

 

※令和7年度埼玉県林業技術者育成研修オンライン説明会(25/06/09)

 

※令和6年度埼玉県林業技術者育成研修40日間のダイジェスト!

 ぜひご覧ください。

 

※職業人講和アーカイブ

 

※杉の特性を存分生かしたタイニーログハウス

 

※オンライン説明会(YouTubeライブ)アーカイブ

 

※現地説明会(YouTubeライブ)アーカイブ

 

※動画で昨年の埼玉県林業技術者育成研修の様子をチェック!


https://youtu.be/IUJ07_DTw3A

 

※動画でレクリエーションゲームをチェック!

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