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埼玉県林業技術者研修

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令和5年度埼玉県林業技術者育成研修34日目:研修生の初めての立木伐倒体験

2023年12月3日

令和5年度埼玉県林業技術者育成研修 day34

12月3日(日)の研修
〇伐木研修
・立木伐倒

 

今日の埼玉県林業技術者育成研修では、

研修生たちにとって初めての立木伐倒が行われました。

杉と松の木を使用して、

基本的な伐倒技術の習得に取り組んだ一日となりました。

 

 


研修開始前の元気な集合写真。今日の練習への期待が感じられます。

 

 


伐倒木の直径をキャリパーで測定し、伐倒の計画を緻密に立てます。

 

 

チョークを使って受け口の深さ、追い口の高さを木に書き入れます。

 

 


伐倒方向の確認は安全な作業の基本。慎重に進めます。

 

 


下切りは水平に。伐倒の基礎技術を確実に。

 

 

斜め切りの切り過ぎは要注意です。

慣れないうちは少しずつ切るようにすれば失敗も少ないです。

 

 

追い口の作業。正確さが求められる作業です。

 

 

木が倒れたら枝払いをします。

ちなみに立っている木の枝を切るのは「枝打ち」、

倒れた木の枝を切るのは「枝払い」といいます。

 

 

枝払い作業。丁寧かつ安全に。

 

 

第7回レクレーション大会:チェーンソー早切り大会

 


チェーンソー早切り大会。技術とスピードが試される競技です。

 

 


優勝者は長谷川耕平さん。見事な切り口と速さでの勝利です。

レクレーション大会2回目の優勝で、切子の花でお祝いです。

 

本日の伐倒練習は研修生たちにとって貴重な経験となり、

将来的な技術向上に大きく貢献することでしょう。

彼らの成長と林業に対する情熱はこれからも

持続していくことを期待します。

 

12月9日(土)の研修
〇伐木研修
・立木伐倒

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