2021年10月3日
本日(10月3日)の研修
〇実践研修
・安全管理
・普通救命講習
10月3日は令和3年度埼玉県林業技術者育成研修 第23日目、
本日は安全管理と普通救命講習を行いました。
安全管理を怠ると林業災害に当たる率は高くなります。
お世辞にも林業は安全管理はしっかりしているといい難いです。
チェーンソーなどの道具なども使いっぱなしの人が多いです。
5Sをしっかり守る。
整理。清潔。整頓。清掃。躾け。
この5Sを実行するようにすれば
仕事の効率も上がり、事故も軽減します。
普通救命では心臓マッサージとAEDを中心に講習を受けました。
指導者、管理者として埼玉の林業を引っ張っていく研修生たちです。
それには安全管理は大事な勉強です。
深谷消防署と寄居分署の消防員を講師に安全衛生講習が始まりました。
思ったより胸を押す力は強いです。
体外(裸の胸の上)に貼った電極のついたパッドから自動的に心臓の状態を判断します。
もし心室細動という不整脈(心臓が細かくブルブルふるえていて、血液を全身に送ることができない状態)
を起こしていれば、強い電流を一瞬流して心臓にショックを与えること(電気ショック)で、
心臓の状態を正常に戻す機能を持っています。
器械の電源を入れれば音声が使い方を順に指示してくれるので、誰でもこの器械を使って救命活動を行うことができます。
深谷消防署、寄居分署の消防員のかた、ありがとうございました。
来週から本格的に伐木研修に入ります。
10月9日(土)研修内容
〇実践研修
・伐木研修