※杉の特性を存分生かしたタイニーログハウス
※オンライン説明会(YouTubeライブ)アーカイブ
※現地説明会(YouTubeライブ)アーカイブ
※動画で昨年の埼玉県林業技術者育成研修の様子をチェック!
※動画でレクリエーションゲームをチェック!
2025年6月3日
林業の魅力シリーズ第244弾
アレクサンダー・フォン・フンボルト-
森と科学と地球をつなげた“自然の語り手”
人物概要
氏名:アレクサンダー・フォン・フンボルト(Alexander von Humboldt)
生没年:1769年〜1859年
出身:プロイセン(現ドイツ)
職業:博物学者・地理学者・探検家・植物学者
活動と貢献
フンボルトは、19世紀初頭に南米や中央アメリカを探検し、
「自然は相互につながるひとつの体系である」という考えを
世界に広めた先駆者です。
熱帯雨林における垂直分布(高度による植生の違い)を発見
地球環境における人間活動の影響をいち早く警告
科学と詩的感性を融合させた“自然の語り手”
ダーウィン、ミュル、スロー、宮脇昭にも多大な影響を与えた
“現代環境思想の源流”とも言える人物です。
林業・自然観とのつながり
「木を一本見るのではなく、森全体のつながりを見よ」
森は単なる資源ではなく、「気候・水・生命の調和体」と捉える視点を確立
彼の思想は、生態系サービス・持続可能な森林管理・環境教育の
原点にもつながっています
印象的な言葉
「自然は網のようなものだ。どこかを動かせば、全体が揺れる。
※令和6年度埼玉県林業技術者育成研修40日間のダイジェスト!
ぜひご覧ください。
※職業人講和アーカイブ