コンテンツ本文へスキップ
プリローダーイメージ
スマートフォンサイトはこちら

ログハウス講座

コンテンツタイトル下地
  • カテゴリー

  • アーカイブ

ログハウス講座 vol.51:内装仕上げは“木に寄り添う”パインツリーオイルで

2025年6月28日

内装仕上げは“木に寄り添う”パインツリーオイルで

 

 

 

ログハウスの仕上げ工事において、「内装の塗装」は

 

美観と居住性を決める大切な仕上げ工程です。

 

 

ログの壁や天井にどんな塗料を選ぶかによって、

 

室内の雰囲気も、住む人の健康状態も、大きく左右されます。

 

 

そこで今回は、株式会社FOREST COLLEGEが

 

自信をもって採用している「パインツリーオイル」

 

についてご紹介します。

 

 

 

 

 

 

パインツリーオイルとは?

 

パインツリーオイルは、松の樹脂(松脂)から抽出された

天然由来の植物性オイルです。

 

化学成分を極力含まないため、

人やペットにも優しい安心の塗料として知られています。

 

このオイルを塗布すると、透明なのに木目がはっきりと浮き立ち、

木の立体感が際立つのが特徴。

 

まるで、木が深呼吸を始めたかのように、

内側から生命感を帯びてくる感覚があります。

 

 

 

FOREST COLLEGEが選んだ理由

 

私たちFOREST COLLEGEでは、

ログハウスという「“木とともに生きる住まい」をつくる以上、

仕上げにもその思想を貫いています。

 

・化学塗料に頼らない、天然素材としての安心感

・木の呼吸を妨げず、湿度調整効果を活かせる

・見た目にも美しく、光がやわらかく反射する空間

 

これらの理由から、「塗る」というより「木を引き立てる」仕上げとして、

パインツリーオイルを長年採用してきました。

 

 

 

施工現場での様子

 

実際の塗装作業は、ウエスで丁寧に塗り込む手作業。

一見地味な作業ですが、木肌にオイルが馴染んでいく瞬間は、

まるで木が再び生き返るような感覚です。

 

特に陽の光が差し込む時間帯には、ログ材の表面がほのかに輝き、

家そのものが呼吸しているように感じられます。

 

 

 

ログハウスの本質は「木と暮らすこと」-

 

そのためには、木の魅力を引き出す自然な仕上げが欠かせません。

 

 

パインツリーオイルは、

 

ログハウスにぴったりの“木に寄り添う仕上げ材”。

 

 

FOREST COLLEGEが手がけるログハウスでは、

 

内装のひとつひとつにそんな“こだわりとやさしさ”が

 

詰まっています。

 

 

 

https://youtu.be/IAcN2RzH30A?si=bfPNR7-0EfzQuwq9

 

 

 

 

 

 

※令和6年度埼玉県林業技術者育成研修40日間をダイジェストでまとめました。

 ぜひご覧ください。


https://youtu.be/Lg37ja7FnBk

カテゴリ:ログハウス講座
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る