2023年9月22日
みなさま、こんにちは。
9月21日22日とチェーンソー特別教育9月コースを行いました。
今日はこの素晴らしい体験を共有したいと思います。
消防士4名と一般の方1名、合計5名の男性が参加してくれました。
特に消防士の方々が多数参加してくれたのは、
日頃の業務でチェーンソーを安全に扱う技術が求められるため。
私たちの提供する内容が、
実際の現場で役立つ知識と技術を伝授している証と受け取っています。
「テクノロジーが進化しても、基本は変わらない。」
キャブレターの調整法を学習。
多くのコンピューター制御のチェンソーが増えてきていますが、キャブレターの重要性は健在。
学科で知識を学んで実技で実際の作り方を学びます。
「少人数だからこそ、深い学びが生まれる。」
少人数での学びは深い。
部品を間近で確認しながら、質問やディスカッションも活発に。
第2日目「実技」
「“泣くほど研げば笑うほど切れる。
” 細部にわたる研磨が、最高のパフォーマンスを生む。」
「混合比を間違えないための秘訣を伝授。」
「エンジンの心臓部、キャブレターの正しいセッティング方法。」
エンジン始動法の後、タコメーターを使用して
キャブレターのセッティングを学ぶ。
「ただ教えるだけでなく、実践的にガイドすることが私たちのモットー。」
「玉切りのコツ、ここで身につけます。」
玉切りの練習。橋状や片持ちの時の様々な切り方を体験。
「枝払い技術もばっちり!全てを網羅した教育。」
枝払い練習。当法人の伐倒に関する実技はすべてしっかりと学べます。
「プロが実践する伐倒技術、ここで目の前で体験。」
講師による伐倒練習のデモンストレーション。
「やる気と情熱が伝わる、実技の一コマ。」
「2日間の研修を終えて、皆さんの笑顔が最高の報酬。」
この特別教育を受けることで、11,000円という費用がかかりますが、
それ以上の価値があると自負しております。
さて、次回のチェーンソー特別教育は10月26日〜27日に開催予定です!
興味を持たれた方は、ぜひ参加をお考えください。
最後に、皆様のご参加とご支援に心から感謝申し上げます。
そして、林業の未来を一緒に考え、実践していきましょう!