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ログハウス講座 vol.54:ログハウスのある生活で変わった5つのこと

2025年7月6日

ログハウス講座 vol.54

 

「ログハウスのある生活で変わったこと」-

 

自然と暮らす心地よさに気づいた日

 

 

 

家に住むのではなく、森とともに暮らすという感覚

 

ログハウスに暮らし始めると、

 

毎日の「当たり前」がじわじわと変わっていきます。

 

 

いつも見ていた空が広く感じられ、

 

朝の光がやわらかく、鳥のさえずりが時計代わりになる。

 

 

そして何より、「木のぬくもりに包まれている」という

 

感覚が、心の深いところに染み込んでいくのです。

 

 

今回は、そんなログハウスのある生活で実際に

 

“変わったこと”を、いくつかの視点から紹介します。

 

 

 

 

 

 

1. 暮らしのリズムが「自然」に沿うようになった

 

ログハウスは、自然と一体化するように暮らす家。

季節の移ろいを「視覚・聴覚・体感温度」で感じながら、

朝の目覚めや夜の静けさに敏感になります。

 

春には新緑の香りが漂い、夏は木陰の涼しさに癒される。

秋は木漏れ日のなかで読書を楽しみ、

冬は薪ストーブの炎に心をゆだねる。

 

「暮らしの時間」が自然に引き戻される感覚です。

 

 

 

2. モノの選び方が「本物志向」になった

 

ログハウスの木の質感に囲まれると、プラスチックや

無機質なものが急に“浮いて”見えるようになります。

 

家具も器も、できるだけ自然素材のものを選ぶように。

土ものの陶器、手織りの布、無垢材の家具。

 

「長く使い、味わいが出ていくもの」を

自然と手に取るようになりました。

 

 

 

3. 友人との距離が「近く、深く」なった

 

ログハウスは人を招きたくなる家です。

木の香りと薪ストーブの暖かさは、来訪者をホッとさせます。

 

テーブルに地元の野菜と手作りのスープを置いて、

ゆったりした時間を共有する。

 

「ただ話すだけの時間」が、

こんなにも豊かだったのかと思い出させてくれる瞬間です。

 

 

 

4. 「手をかけること」が楽しくなった

 

最初は「手間」に感じていたことも、いつの間にか楽しみに。

 

たとえば、外壁に塗るオイルステイン。

たとえば、薪を割って積み上げる作業。

たとえば、窓枠のコーキングや小さな補修作業。

 

家が呼吸し、育っているように感じられ、

そこに関われる喜びが湧いてくるのです。

 

 

 

5. 家が「帰る場所」から「過ごす場所」へ

 

ログハウスに住む前は、家は「寝るだけの場所」でした。

 

でも今は違います。

家の中にいる時間が、最も豊かで心地よい時間になりました。

 

ただの建物ではなく、「暮らしの舞台」となったログハウス。

家の中で過ごす時間が、最も贅沢に感じられるようになったのです。

 

 

 

木の家が、人を変える

 

「ログハウスのある生活で変わったこと」は、

つまり「自然と寄り添って生きることに目覚めた」ということ。

 

それは、派手でも便利でもないけれど、

静かに人生の軸を変えてくれるような体験です。

 

 

 

木と暮らすということは、

 

心と身体のリズムを取り戻すこと。

 

 

この変化が、どれだけ大切で、心地よいものであるか-

 

今日のこのブログが、

 

それを伝えるきっかけになれば嬉しいです。

 

 

 

https://youtu.be/IAcN2RzH30A?si=bfPNR7-0EfzQuwq9

 

 

 

 

 

 

※令和6年度埼玉県林業技術者育成研修40日間をダイジェストでまとめました。

 ぜひご覧ください。


https://youtu.be/Lg37ja7FnBk

カテゴリ:ログハウス講座
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